【ロンドン時事】ジョンソン英首相は5日記者会見し、新型コロナウイルス対策のためイングランドで導入中の規制について、12日以降のパブやレストランの屋外営業再開などを盛り込んだ新たな緩和策を発表した。先月から始まった段階的緩和策の一環で、ワクチン接種が順調に進み、感染や死者数が減っていることからさらなる緩和が可能と判断した。
12日からはパブのほか、店舗やジム、美容院なども営業が認められる。動物園や遊園地など、屋外の娯楽施設も再開が可能。一方、休暇目的の海外渡航に関しては「5月17日からの再開を望む」と述べるにとどめた。首相は「(感染阻止の努力が)効果をもたらしている」とし、緩和後には自身もパブに行き「(感染対策に)注意を払いつつ乾杯する」と宣言した。
産経新聞社の矢板明夫・台湾支局長が、
中共はゾンビ外交へ変身と言及
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静岡県警清水署などは1日までに、静岡や山梨など5県の大規模太陽光発電所から電線ケーブルが盗まれた37件の事件について、外国籍の容疑者の男2人の関与を確認したと発表した。被害は約7千万円相当。
窃盗容疑で逮捕されたのは、ブラジル国籍の無職、リマ・アンデルソン・タカダ容疑者(26)=浜松市西区庄内町=と、パラグアイ国籍の無職、イトウ・リオス・ジョエル・キヨシ容疑者(35)=同市南区楊子町。
清水署などによると、2人は知人。昨年1月ごろから同11月までの間、愛知、群馬、栃木を含む5県で、電線ケーブルなど560点を盗んだ疑いが持たれている。ケーブルはカッター類で切断し、車に積み込んでいたとみられる。静岡県外の業者に売却して換金していた。産経新聞