中共スパイになった台湾軍高官その籠絡手段とは
https://www.youtube.com/watch?v=WB8KE2O-tMg
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習近平国家主席率いる中国が、インド太平洋での軍事的覇権拡大を進めるなか、日本と米国、オーストラリア、インドの4カ国による戦略的枠組み「QUAD(クアッド)」だけでなく、英国やドイツも同地域への艦船派遣を進めている。自由主義国による“包囲網”が構築されることに、中国国防部や外務省は激怒するが、虚勢を張っているようにも見える。
クイーン・エリザベスは5月に英ポーツマスを出港した。最新鋭ステルス戦闘機F35Bが搭載され、駆逐艦やフリゲートなど編成は大規模で、米軍やオランダ軍の艦艇も同行している。
中国は国際法を無視して、南シナ海のほぼ全域を囲むように9つの線からなる「九段線」(赤い舌)を引き、周辺諸国に「中国の領海だ」と強弁している。「台湾侵攻」を示唆するような軍事演習も繰り返し、沖縄県・尖閣諸島周辺海域にも連日、海警局船を侵入させている。
これに対し、クアッドは「自由で開かれたインド太平洋」構想で一致しており、英国も空母派遣で賛同の意志を示した。
さらに、ドイツ国防省は29日、海軍のフリゲート艦「バイエルン」を8月2日にインド太平洋へ派遣すると発表した。南シナ海を航行し、北朝鮮船の違法な「瀬取り」に対する監視活動も行う。日米やオーストラリア、シンガポールとの合同訓練も予定している。
1996年就役のバイエルンは、排水量4900トンで、全長139メートル、最大幅16・7メートル、速力は29ノット。99年にはコソボ紛争でも活躍している。
ドイツ国防省は「価値観を共にするパートナーとともに、ルールに基づく国際秩序を守る」と表明した。
欧米では中国に近かったドイツの変化を受け、中国外務省の趙立堅報道官は30日の記者会見で、「地域の平和と安定を損なうことはすべきでない」と批判し、「沿岸国の主権と権益」を尊重するよう要求した。zakzak
防衛省は5日、航空自衛隊のF15戦闘機の能力向上に向け、搭載予定だった米国製の対地・対艦長距離巡航ミサイル「LRASM(ロラズム)」(射程約900キロ)の導入を見送ると明らかにした。開発元の米側から改修費用の大幅増を求められ、事業継続にはLRASMの導入見送りで費用を削減する必要があると判断した。
防衛省は2018年12月に策定した防衛計画の大綱と中期防衛力整備計画(中期防)で、南西諸島防衛の強化を念頭に、F15約70機について、敵の射程圏外から攻撃できるスタンドオフミサイルの搭載や、対空ミサイルの搭載数の増加など能力向上事業の実施を決定。当初、改修費用を計約3240億円と見積もっていた。だが、米側との協議で改修に必要な部品の枯渇や、改修後の飛行試験に変更が生じることなどが判明。20年12月時点で改修費用は計約5520億円に膨らみ、事業継続が難しい状況となった。このため、岸信夫防衛相がオースティン米国防長官に改修費用削減を要請するなど交渉したが、削減の見込みが立たないため、見送ることとした。
防衛省は現在、初の国産長射程ミサイルとして地上発射型「12式地対艦誘導弾」を改良中で、今後「戦闘機発射型」の開発も進めF2戦闘機や次期戦闘機に搭載し、LRASMの役割を代替させる考えだ。毎日新聞
東京五輪のソフトボール金メダリスト後藤希友選手(20)の表敬訪問で金メダルを噛み、所属のトヨタ自動車から抗議文を出された河村たかし名古屋市長(72)が5日、謝罪のためトヨタ本社を訪れながら面会がかなわず、副市長らが謝罪文を手渡したことを明かした。このことについてSNS上では「カノッサの屈辱」がヤフーのトレンドワードトップにになり「ネーミングセンスの塊」「一番屈辱を受けたのは後藤選手」など話題になっている。
カノッサの屈辱とは11世紀のイタリアでローマ教皇と神聖ローマ帝国皇帝との聖職叙任権をめぐる対立から起こった事件。1077年、神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世が破門を恐れ、ローマ教皇グレゴリウス7世に許しを請うためカノッサ城を訪ね、3日間雪の中にわずかな修道衣のみの素足で立ちつくし、ようやく面会を許され、破門を解かれた。
自民党の片山さつき参院議員(62)が5日にツイッターを更新。金メダルをかじった河村たかし名古屋市長の問題に言及した。
片山氏は「名古屋市会の自民はじめ4会派が河村たかし市長に強い非難と、責任を取れ、との申し入れ」とツイート。申し入れ書の画像を添付した。
申し入れ書は名古屋市議会の自民党、公明党、日本共産党の議員団と名古屋民主市会議員団の4会派の連名となっている。河村氏の行為について「常軌を逸したあるまじき行為」と強く否定。「市長の行為に対し、セクシャルハラスメント・パワーハラスメントとの指摘とともに、市長の辞任を求めるなど多数の抗議の声が殺到し、混乱が生じている」と訴えた。
河村氏の「最大の愛情表現だった」との釈明については「呆れたコメント」とバッサリ。コロナ禍において他人のメダルを勝手に噛むという行為が「子どもたちにも悪影響を及ぼす」とも指摘している。
最後に「自らの責任を痛感し、明確なけじめをつけることを求める」と申し入れている。どんなけじめとなるだろうか。 東スポWeb
東京五輪にベラルーシの陸上女子代表として参加し、帰国命令を拒否したクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手(24)が4日夜(日本時間5日未明)、ポーランドの首都ワルシャワに到着し、5日に記者会見を開いた。
ロイター通信などによると、会見でツィマノウスカヤ選手は、「安全でいられることに感謝している」と、ポーランドへの亡命に協力した日本、ポーランド両政府に謝意を示した。今後は「ポーランドにとどまって競技を続けたい」と述べたが、安全が確保されればベラルーシに帰国する意向も示した。ベラルーシに残る家族の「安全を願っている」とも語った。 読売新聞
メキシコ政府は4日、違法な武器取引を助長する不正な商行為を行っているとして、米国の銃器製造会社11社を米マサチューセッツ州ボストンの連邦裁判所に提訴した、と発表した。メキシコでは年間3万5千人以上が殺されている。政府は多くの事件で米国製の銃が使われているとし、銃器メーカーが「自社の銃が不正な活動に利用されていることを認識している」と主張している。
メキシコ外務省の発表や現地報道によると、被告はスミス・アンド・ウェッソン社やベレッタ社、コルト社など有名メーカーを含む11社。違法な銃器による殺人などの事件だけでなく、政府が犯罪組織対策に費やす公的なコストや、観光などの産業に与えている損失も含めた損害を賠償するよう求めた。メキシコ政府の試算では、賠償の対象となる額は同国の国内総生産の約2%に相当する規模だという。
前例のない訴訟に踏み切った背景には、最悪の治安状況がある。メキシコ政府の発表によると、2020年の殺人件数は3万5千人を超え、過去最悪を記録した19年と同水準だった。毎日100人近くが殺害されている計算になる。
麻薬の一大消費地の米国に隣接するメキシコでは、麻薬密売を取り仕切るカルテルが、政界や治安組織にも浸透している。組織間の抗争や治安部隊との銃撃戦で市民も巻き添えになっており、治安対策が長年の課題だ。 朝日新聞
村田製作所は5日、同社従業員や取引先企業の情報約7万件が不正に持ち出されたと発表した。同社の会計システム更新に当たり、データ管理を再委託された中国企業の社員が情報を許可なくダウンロードした上で、外部クラウドサービスの個人アカウントに送信していた。第三者が情報を引き出したり、悪用したりする被害は確認されていないという。
システム更新は、村田から委託を受けた日本IBMが中国企業に再委託。データには取引先企業の電話番号や銀行口座など約3万1千件と、村田の従業員の個人情報約4万2千件が含まれていた。中国企業の社内監視システムが6月末に異常を検知して発覚した。 共同通信
名古屋市の河村たかし市長が東京五輪ソフトボール日本代表の後藤希友(20)=トヨタ自動車=の金メダルを噛んだ問題が、海外にまで報じられる騒動になっている。5日、五輪放映権を持つテレビ局、米NBCが公式サイトで報じた。
“日本の市長がオリンピック選手の金メダルをかじり、コロナ禍で猛批判浴びる”との見出しで伝えた。
「名古屋市長の河村たかしは、カメラが回っている中で、マスクを外し、ソフトボールの後藤希友投手のメダルを噛み、コロナで不安になっている国民を激怒させた」などと報じ、東京五輪・柔道男子60キロ級で金メダルを獲得した高藤直久選手が「動画見たけど、『カンッ』て歯が当たる音なってるし」「自分の金メダルでも傷つかないように優しく扱ってるのに 怒らない後藤選手の心の広さ凄すぎ 俺だったら泣く」とツイッターで発信したことなども紹介。
後藤選手の所属先で、オリンピックのメーンスポンサー、日本を代表する大企業のトヨタ自動車が「尊敬と賞賛が感じられず、大変残念」などとするコメントを発表したことにも触れている。デイリースポーツ
名古屋市の河村たかし市長(72)が4日、東京五輪ソフトボール日本代表で同市出身の後藤希友(20)の表敬訪問を受けた際に金メダルをかじった問題で、SNS上で各方面から批判の声が噴出している。 河村氏は同日夜に「(メダルをかむ行為は)最大の愛情表現だった。迷惑を掛けているのであれば、ごめんなさい」とのコメントを出したが、「あれを愛情表現と言われてもキモイ」「どういう思考と育ちをしてたら、他人の持ち物を本人の許可なく『かじろう』という発想になるんだろう? そこんとこ、本気で知りたい」と、河村氏の行為が理解できないとの声も多数寄せられている。スポーツ界からも非難轟々。元バドミントン女子日本代表でロンドン五輪銀メダリストの藤井瑞希さんは自身のツイッターで「他の方に同じようなことをされました!」「口いっぱいにメダル入れられた、、たぶんボケかましてきたんだと思うけど、本当泣きそうなった」と過去の“被害”を告白。さらに「その瞬間はショックだったけどしっかり消毒して、たくさんの人に触ってもらってたくさんの笑顔が見れたので、忘れてました。今後このようなことがありませんように」と続け、「#選手にリスペクトを」のハッシュタグを添えた。柔道の男子60キロ級で金メダルを獲得した高藤直寿は「え…動画見たけど、『カンッ』て歯が当たる音なってるし。自分の金メダルでも傷つかないように優しく扱ってるのに。怒らない後藤選手の心の広さ凄すぎ。俺だったら泣く」とツイート。元プロ野球選手の斉藤和巳氏は「騒動に対してのコメントも…市のトップとしては情けなさ過ぎるコメント…。怒りとイライラが増してくる!」「人の事を考えてるようで自分の事しか考えてない証拠。申し訳ないけど…この行為はさすがに…コロナ禍関係なく…気持ち悪過ぎる」と不快感をあらわにした。大切な金メダルを粗末に扱われた後藤に対しては、「後藤希友さんニコニコしてて大人の対応で凄い。俺ならその日1日笑わない」「私だったらメダル返されても無理ですって受け取れないかもです。後藤選手は大人ですね、、、」などと、落ち着いた対応をたたえる声が多く寄せられている。
名古屋市の河村たかし市長が東京五輪女子ソフトボールで金メダルを獲得した同市出身の後藤希友投手(20)の金メダルを噛むパフォーマンスをした問題で、後藤投手が所属するトヨタ自動車は5日までに「あるまじき行為で、敬意が感じられず残念だ」とのコメントを発表した。
トヨタ自動車は金メダルについて「アスリートの長年にわたる努力の結晶」と表現。今大会ではメダルの授与でも新型コロナウイルスの感染対策が徹底されている中、メダルをかむ行為は感染予防の観点からも問題視した。
後藤投手は4日に名古屋市役所を訪れ、金メダル獲得を河村たかし市長に報告。その際、金メダルを首にかけてもらった河村市長が「ガブリ!」と金メダルに噛みつく“不祥事”が起きた。コロナ禍でもあり、その非常識すぎる行動にメダリストなどからも多くの批判が集まっている。 スポーツニッポン
河村たかし名古屋市長(71)が起こした〝金メダル噛み〟騒動を海外メディアも注視している。
インドネシアメディア「トリビューンニュース」は「河村たかし氏がマスクを脱いで金メダルを〝食べた〟と多くの日本人から批判されている」という見出しで「突然マスクを脱いで、許可を得ずに金メダルを食べる振りをした」と報じた。
河村氏は、東京五輪の女子ソフトボールで金メダルを獲得した名古屋市出身の後藤希友(トヨタ自動車)が4日に名古屋市役所を訪れた際、手渡されたメダルにガブリとかみついたのだ。
メダリストお決まりのポーズをまねたようだが、この行為にはネット上を中心に批判が殺到し、メダリストたちからも怒りの声が上がった。さらに後藤が所属するトヨタ自動車も「あるまじき行為で、敬意が感じられず残念だ」とコメント。東京五輪のメダル授与でも新型コロナウイルス感染対策が徹底されている中でのかむ行為を問題視した上で「責任あるリーダーとしての行動を切に願う」としている。まだまだ騒動は収まる気配がない。 東スポWeb
東京五輪・パラリンピック組織委員会は5日、五輪のソフトボールを制した日本代表の後藤希友(トヨタ自動車)が4日に名古屋市の河村たかし市長を表敬訪問した際、市長がマスクを外して金メダルをかんだ件に関して、新たなメダルへの交換の対象にはならないことを明らかにした。
組織委は「メダルの製造瑕疵(かし)があった場合のみ、組織委員会が窓口となり無償で対応する。それ以外(今回の人的行為により歯形が付いた場合など)は対象外」とした。
広報責任者の高谷正哲スポークスパーソンは5日の記者会見で、新しいメダルに交換してあげてはどうかとの声に対し、「コメントはありません」と答えていた。 JIJI PRESS
https://www.youtube.com/watch?v=xk8gRfr4fgk