

予算計上年度 | 調達数 | 予算計上年度 | 調達数 |
---|---|---|---|
平成20年度(2008年) | 4機 | 平成30年度(2018年) | 0機 |
平成21年度(2009年) | 0機 | 平成31年度(2019年) | 0機 |
平成22年度(2010年) | 1機 | 令和2年度(2020年) | 3機 |
平成23年度(2011年) | 3機 | 令和3年度(2021年) | 3機 |
平成24年度(2012年) | 0機 | ||
平成25年度(2013年) | 2機 | ||
平成26年度(2014年) | 3機 | ||
平成27年度(2015年) | 20機[67] | ||
平成28年度(2016年) | 0機 | ||
平成29年度(2017年) | 0機 | 合計 | 39機 |
兵装[編集]
P-3C同様に機首の下部に爆弾倉を持ち、対潜爆弾・魚雷を格納する。主翼の下のハードポイントにはパイロンを介しP-3Cの倍となる最大8発までの対艦誘導弾(91式空対艦誘導弾やAGM-84 ハープーン)や空対地ミサイル(AGM-65 マーベリック[45])を装備できる。
ソノブイ発射口はP-3Cと同じく主脚の後部に位置するが、数は10減の38個である。一方でP-3Cでは飛行中の機内から装填可能なのは48個中3個のみで、機内からも保管ラックから発射口まで人力での運搬を要したが、P-1では全てが内部から装填可能な上、一部はロータリー式のランチャーにより自動装填されるなど負担が軽減されている[46]。また将来登場が見込まれる新型ソノブイへ対応可能な拡張性も持つ。
諸元
- 乗員: 11名
- 全長: 38.0m (124ft8in)
- 全高: 12.1m (39ft4in)
- 翼幅: 35.4m(114ft8in)
- 最大離陸重量: 79,700kg (176,000lb)
- 動力: IHI F7-IHI-10 ターボファンエンジン、 (13,500lb) 6120kg × 4
性能
- 最大速度: 996km/h=M0.81 (538ノット)
- 巡航速度: 833km/h=M0.68 (450ノット)
- 航続距離: 8,000km (4,320nmi)
- 実用上昇限度: 13,520m (44,200ft)
武装