FUJISUZUKO

藤鈴呼

雨粒の中で

2015-08-19 23:36:50 | Weblog





ペイントされた美しい景色を
フレームの中に閉じ込めるのは簡単
見えぬモノを 視界から追い出して
追い越したトラックの隙間から
死角になった湖面を見詰めるかのような仕草が
似合っている

ブランコの揺れに任せて全てを
流れ出すままに隙間を閉じ込めて覆うトンネル
浮き出た円みを帯びた直球勝負の言葉ばかりが
風に吹かれて ゆっくりと 飛び散っていく

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

カタクリの抵抗/藤鈴呼

花の綺麗な季節が訪れるのは四季折々なのでしょうが、
見渡す限りのカタクリ群生地のような美しい場所に出会うと
圧巻ですよね。 

うつむいたり ひらり揺れたり とにかく美しいけれど 
すぐには手の届かぬ場所だからこそ その美しさが
際立つのかも知れませんね

*

粘土に入るヒビは乾燥が原因、ならば
真空管に入っていたら回避できると考える、けれども
其処には空気がないから やっぱり生きられない なんて風に考えると

粘土人生も
中々に難しそうです。

粘土体質、そう表現してみると
何故か粘着質と脳内変換されてしまう、それはゴメンだなぁ、などと
妄想が広がるのです。 

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
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想像の地

2015-08-19 23:07:23 | Weblog




眼を凝らして見詰める
根なし草だと嘆く貴女

ゆーとぴあ・りりぃ
恋する乙女
類い稀生る切っ先を
振り回す戦士

鬼百合の馨しさと
鬼嫁の愛妻化を目指し
家を目指した

Are You トピアリー?

壁際に咲く花びらを そっと摘んだのは
風に飛ばされる運命だと 知っていたから

何が詩か などと 考えながら紡ぐ
くそくらえ
叫ぶ手前で緑の糞を垂れ流すパンダの色は
真っ白か黒

シマウマの縞模様の理由を知っているかい
さっきのテレビでやっていたろう
虫に刺されぬ為なのだとさ
くそくらえ
フンコロガシのように 丸まって冬を迎える
準備は整った

ユートピアリィ 何を目指す?

歩く先に見えて来た
北の大地に溜まり行く濁り水
大沼 小沼 小熊の置物 気掛かりな木

さわさわと触れる 生温い風の正体が
今 解った
招待されていたんだ 脳味噌の隙間に巣食っていた
アレだ

朽ち果てもせず
嫉みもせず
苦を呑み込みて
螺鈿細工を織り込んだ貝を割る
笑みを称えて

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

名曲「千の風になって」誕生の地
  
今回の帰省 ドライバーは何時ものように私でした
ナゼならナビがデキヌから

大沼公園の看板を見ながら通り過ぎる寸前

夫「ここ、千の風が作られた場所なんやで~」

って 急ブレーキ踏みそうになるから
もっと早く言いやがれ♪

生憎の曇天でしたが 帰り道も看板を見て

私『あ、ここ右折?』
夫「大沼には もう行かないの!」

なんて会話が 二度も繰り広げられたのであった

だって、 ねぇ?
わかるでしょう?

なんとな~く、知っている響きに出会うと
立ち止まってしまう
そんな 気持ち

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
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みゅうの仲間が増えたのダ☆

2015-08-19 16:08:05 | Weblog



父の新盆を岩手で過ごして来ましたが
その直前に 嬉しいことが ありました。

「泉樹朝実」こと「あさみん」が
みゅうに仲間入りしてくれました~っ!

(ここで盛大な拍手が鳴り響いている)

脳内すずこ達の大合唱が聞こえライデカ
♪(⌒∇⌒)ノ""

つーことで。
あざぁっす♪ と 送ったのが
メンバーズカード

又の名を「虹の欠片」
はたまた「アレ」
要するに「プラ版」でございま~す。

写真を眺めていただくと

プラ版に油性ペン(通称マッキー)で
カキカキした時点の大きさと

レンジでチン♪(通称レンチン)した後の
色合いの濃さと縮み具合が

分かり易いかと思います~。

縮んだ「アレ」の下敷きになっている白い部分が
元プラ版の大きさですよん。

恐るべし!? レンチン・パワーっ♪

現在 最新号227号とCDは完成済
あとは228号なのですが~

これが中々 完成しないのですわ
…il||li_| ̄|○il||li

今年は スカイツリーを見上げながら
東京ポエケットに参加することも叶わず
何とか みゅうを世に出したい!
と あくせくしては おりみやんす

今月末のイベントまでには
完成させたいのですが
気持ちばかりが先走る~♪

とりあえず、最新号を真っ先に手にしたのが
あさみん、なのでした☆

帰省中にニュースで
コミケの話題を目にしました。

夫がニヤケながら こっちを見てるんで
「何よ?」って言ったら

「暑い中で皆さん良く並ぶよなぁ~
部類は違えど 気持ちは分からんでもないやろ?」
ですって。

ええ、ええ、そうですともっ!

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

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★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

星の瞳は読みそびれたゾ!


何か空を見上げているのに
綺麗な星を一つ見逃したような気分!

読みそびれた漫画について
コメントをしていたのです。

その後、どんな漫画だったんかいな~って
検索してみた

星の瞳のシルエット

キャッチフレーズは『250万乙女のバイブル』。

あらすじ

香澄は、幼い頃に見知らぬ「すすき野原の男の子」からもらった
「星のかけら」(実際は水晶)をいつも持ち歩き、
その思い出を大切に思っている。

ある日、真理子から好きな人がいると聞かされ、
弓道部の久住を教えられる。

部活中の久住を一目見てどきっとした香澄は、
真理子に悪いと思いつつも、久住に惹かれて行く。

真理子にも沙樹にも打ち明けられず、
もどかしい日々を過ごしていくが……。


同じ時期の人気漫画では
池野恋『ときめきトゥナイト』が不動の人気だったが、
これを追い抜いた

水沢めぐみ『ポニーテール白書』もすぐに追い抜き、
連載終了まで同誌人気No.1の座を誇った。

連載初期の『200万乙女のバイブル』のキャッチフレーズも、
この連載で『りぼん』の読者がさらに増加し

当時の公称部数が250万に増加したことから
『250万乙女のバイブル』に変更となった。

*

ふむ。ストーリーとか登場人物に
淡い記憶があるぞ

妹部屋の本棚からくすねて読んだのかも
しれないなあ

文字でも絵でも映像でも
眺める時代と気分って
大事なんだよねー

そして 
四角い箱の向こう側で歌い踊る
少年や少女を眺めるにつけ
今では こう思うのだ

嗚呼 誰が誰やら 
全く不明じゃーっ
⊆|∵|⊇

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

何かしらの一区切り作戦って
心機一転にはモッテコイですよね

私にしてみれば
引っ越し前のゴミ捨てが
目下進行中

(と言うよりかは
 さっさと完了させなければならぬ案件)

なんですけれど

出勤前の光景として
オサレなカヘ
(え゛ーっ その表現なのーっ!?)で
コーヒーなんぞ 
オツなもんじゃあないべぇかー、と。

ミスドでバイトしていた時代、
夏休みには朝からバイトだったんですが、

出勤前のOLさん、サラリーマン風の方々が
コーヒー一杯飲んで行く様は
何だか格好良かったなぁ。

モーニングセットなるものがあったかどうか
既に記憶は定かじゃあないんだけれども

レンチンするんだよねぇ~、
あ、レンジでチンするって
通じるかなぁ~? 

温めながら
「パイ系は温めると柔らかくなるんだけれど」
と思いながら 

温められて香るウインナー臭に
埋もれてみたりね(笑)

そして何時の間にやら
私の心まで
ほんのり温められるのであった

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
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