


その日は 御座成な程に青かった
飼ったばかりのカッターの煌めきの如く美しい瞳の少女に出会った
触れたら溶けそうな髪の毛の先が金色に光る度
旅先で見惚れた夕陽を思い描いた
脳内参照
思い出して観て下さい
心の目で、なんて、言ったっけ
思い出は、何処に、行ったっけ
同じ食材が これほど迄に変わる舌先
気も漫ろな程に巻かれた出汁玉子
卸が必要です 白いヤツじゃなくて 卸し金
はした金なら要らないと うっちゃっちゃったら良かった
売れる物など手にした事などないのにね
盛り上がる幾つもの泡の先に透明を見つけた
直ぐに登る竜の瞳は描けない
点描 触れる筆先は 痛い程に遠いから
涙の先に描くなら
もう一度だけ あの青を想おう
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その日は夫が飲み会だったので
ソロドリンカーは繰り出しま舌
鶏、の絵文字に魅かれ 辿り着いた一見さん
未だ早い時間帯 お客は私唯だ一人
チョイスもペースも のんびりさんで
ごめんなさいね
キムチ風味と マヨ風味の 鶏肉は
味わいが全く違うものでした
マス酒 久々に注いで貰い 大感動
何だか 得した気分に なっちゃうよ、ネッ
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楽しい事と 笑顔なら
未来永劫 続く様に 祈りましょう☆彡
な~む~
おててのシワとシワを合わせ たら
シワシワ~
どうか いつも
ピチピチで~ (死語?)
な~む~ で 思い出しました
岩手実家では
「法事に行く予定がある」の表現で
「なむなむしに行く」と言います
この表現をすると 必ず横から
夫「何だ其の表現」 と 茶々が入ります
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過去帳
故人を偲ぶ時、我が家の様に
回出位牌(くりだしいはい)があると 便利である。
故人各々に 位牌がある場合、
仏壇に 全て並べて置くので 場所を取るけれど、
回出位牌は 一つの位牌に
故人数名の位牌が 重ねられているので
奥行きはあるが 横幅は 一つ分で足り、
命日順に 手前に出して 拝む事が 出来る。
お寺には 過去帳というものが
存在するらしい。
身内の 故人一覧手帳だ。
回出位牌の手帳版とも言えるだろう。
1日~31日まで 見開き31枚分の手帳になっており、
生前名・戒名・命日・享年などが記載されている為、
今日の日付を開くと
誰の命日か 分かる仕組みだ。
以前から 過去帳の事が気に成っていた母が、
お寺に質問したところ
「過去帳を 個人で持つ人もいる。
お寺では販売していないので、仏具屋で購入すれば良い」
と言われ、
購入することにした。
表紙の色は 赤・青・金があったので 青を注文、
出来上がった過去帳を持って お寺に行った。
「記入方法を教えて欲しい」と言うと
「こちらで書きますよ」と言われたので お願いした。
支払をしようと聞くと「良いですよ」とのことで
無償だった。
先日、完成した過去帳を
取りに行った。
「名前等の間違いがないかチェックして欲しい」
と言われ
眺めたところ、
違和感があった。
母のイメージでは「故人・命日」で、
「父・11日」→過去帳の11日のページに記載されるもの、
と思っていたが、
何故か「1日」に記載されていた。
同様に「母・2日」「弟・16日」「夫・27日」の命日なのだが
→「母2日、弟6日、夫7日」に記載されていた。
つまり、過去帳の1~10日に記載が集約されており、
20~31日の過去帳は空白になっていた。
たまたま、命日順にはなっているので問題はないが、
永年の受付担当者ではなく 人が変わっていたこともあり
「この記入方法は間違っているのでは?
命日が27日ならば 27日のページに書くのが正解なのでは?」
と聞くも、
お寺側は「間違っていない」と主張したので、
そのまま帰宅した。
後日、違和感が拭えず、過去帳を購入した仏具屋で
「宗派によって、この様な書き方があるのか?」
と、質問をした。
「過去帳に日付のないタイプだと 死亡順に羅列するものもあるが、
このタイプなら 命日のページに書くのが 順当である」
との回答を得た。
このままでは見難いし、
二重線を引いて 新しく自分で書き直しても
見る度に気分が削がれるし、
無償で記入してくれたお寺に
文句を言うのも 気が引けるので、
仏具屋で新しい過去帳を注文し(5000円)、
有料だが書いてくれると言うので(1人200円)
記入も含めてお願いをした。
→ 私: 間違ったのはお寺側なんだから、文句を言うべき。
完成した過去帳と領収書を持って お寺に行き
「仏具屋で確認したが
記載方法は命日が順当と言われたので買い直した」と言ってみるべき。
→ 母: 新過去帳はGW前位に完成するので、行ってみる、
と なりましたー
で、その話の最中に
母「最初の過去帳は これはこれで取っておいて、
いずれ 子供にそれぞれ渡せば良いのでは?」
私「いやいや、回出位牌は1セットなんだし、
過去帳だけ貰っても(しかも間違っているもの)、
1セットで足りるから!!」
母「でも、若い頃は興味なくても、先祖の戒名がどうなっているか
知りたくなるかも知れないし」
私「ならないから! 寧ろ邪魔になり粗末になるから!!!」
(知りたくなったら過去帳を持っている人に聞けば事足りるし、ネッ)
母「最初の過去帳は お寺の人が折角筆書きしてくれたし、
自分の手帳に その部分だけ切り取って 持ち歩く。
今は 手書きでメモしたものを 持ち歩いているから
丁度いい。
お寺に文句を言うみたいになるから、
『これはこれで使います』って言えばいいかな?」
私「それじゃ文句にならないでしょ!?
『お寺の書き方が間違ってたから 無駄に新しい過去帳を購入した』、
っていうことを ちゃんと伝えないと!
もし お寺の書き方が本当に間違っているのなら
今後、母のように 泣き寝入り(?)する人が 出て来るかも知れないし
伝えるのが
お寺の為にもなるかも知れないよ?」
・・・まあ でも 今までも 数人分の法要を 一括にしてくれたり
色々と良くしてもらっているから なんだその~ アレだ。
ブラックリスト化されても面倒だし・・・ねえ・・
(逡巡)
「書き方が間違っているんじゃないですか?
今後のことも思って 言いに来ました」
というスタンスでお寺に行く、という方向で
落ち着いたのでした。
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道化師(ピエロ)と鍵盤(ピアノ)
跳ねる音と水玉服のイメージがリンクしました
静かな裏通りを歩く主人公(道化師)の後ろ姿が
見えた気がしました
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