FUJISUZUKO

藤鈴呼

露草の憂鬱

2023-08-29 08:49:32 | Weblog






青く美しい
楚々として
気付かぬ内に 通り過ぎてしまう事 多々ありて
目を凝らしても 見つけられぬ瞬間には
我が 疲れていると 思おう
何か 衝かれていく 衝動を

その日 ベンチを貸した
我が家にあるものだ
きっと 手作りで
死んだ誰かが トンテンカンテン
心根を注いだ存在

近所で草刈りをしていた人が
駐車場に居る私に
声を掛けて来た

あれ? お母さんは?
中に 居ますよ
いつも お世話になって いるんですね
と言う事が解り
御礼を告げる

今年は声が掛からないモンだから
なんて言う
詳細は分からないけれども
内装の工事が多かったからねえ
外庭まで 気が回らなかったんだねえ

ところで そろそろ 昼だんべ?
直射日光がしんどいがらよ
影を貸してくれね゛べか?

勿論ですよ 

はいはい よろこんで~♪
が 口癖だった
タクシー運転手を 思い出す
序に
潰れた会社の人だったべえかあと
肝を冷やす
本当に 冷やしたいのは
此の 身体だ

小一時間が過ぎて
ありゃ 開がね゛-じゃあ
なんて声が響く
クレゴーゴーが欲しいザンスね
残暑は厳しがんすね
今度は御礼を受け取って

数日後
母が 嘆いた

玄関先のツユクサが 無い事に 
私が 気付いたのだ
母は 傷付いたのだ
ツユクサは 消えた
雑草だと 認識され
丁寧に 切り取られ
さもありなむと
笑顔と涙が 入り混じる

誰かが大切にする一葉を
他の誰かが 蹴り飛ばす
それは きっと
あたたかな 心根が生む
有無を言わさぬ
サービスだったのだ

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皇居東御苑の写真

都道府県の木 と言うので
岩手の ナンブアカマツ を 探しました

松 黒松 赤松 色々と種類はあれど
見て 判断できぬ 気しかないのだ

*

ギボウシュ、に 反応した理由は
こういうこと

*

上の橋擬宝珠

上の橋は南部藩主利直公が盛岡城を築くと同時に
中津川に架けた橋。

欄干を飾る青銅製の擬宝珠のうち、
慶長14年(1609)の銘が刻まれているものが8個、
慶長16年(1611)の銘が刻まれているものが10個ある。

これほど多数残っているのは大変珍しく、
昭和20年、国の重要美術品に指定された。

*

私的には幼い頃から 知った姿でした
ギボウシさん とか ギボウシュさん とか
呼んでたっけなあ
祖母や 母が。

唯だの橋(失礼)でも 言い方が違えば
美しさが増す
橋のファンだと言う人は
喜んで 眺める景色だ

流れるは 中津川
シャケは遡上するのだろうか
何処かの観光地では
シャケが上る 場所はあるのに
干からびて
厚い道が 暑さにヤラレそうだったけれども。

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一寸ずり
渋滞で車が少しずつしか進まない状況のこと

離合
狭い道路で対向車とすれ違うときに使われる「離合」(りごう)

*

大分の方言です
いっすんずり、は 上越でも使われる言葉なのだと知り
吃驚

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最高気温が39℃だなんて表現は
サンキュー事故ですよ

全然ありがたみを感じやしない

いや、真冬ならば 
ちょっとは ぬくもりが欲しいかも 知れないけれども

今はそんなこと、
考えられないのでござる

ニュースを見ながら 
ふぇー と 呟いたところで

フェーン現象は
泣いて 逃げては くれないんだよなあ・・・

涼と 安らぎを 得られますよう☆彡

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ラジカセとパソコンをつなぐケーブル、
接続が悪くってね

有線の音源を 
ラジカセでUSBに録音して 
USBをパソコンにつないで聞く、ということを
試してみていたけれど
途中の接触不良ってあるよねえ。

人が不良になるよりは良いのかなあ、なんて
言葉遊びをしたくなったりして。

不良って言葉はさ、
良いではない、という意味だから 
普通って意味かな?
なんていうと 天邪鬼だなあ 考え方が 
と 言われそうだ

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おしゃべりすずこCDの感想をいただきました

私のミキシング力不足で お聞き苦しい時間を作ってしまい
申し訳ありません。

今回の失敗は BGM音量です。 
もっと下げないとBGMにはなりません。

なるほど トークと音楽を分けると 音楽も堪能できる、は
最もですね。

ただ、二つを分けると
ラジオ風味ではなくなってしまう。
そして私のテンションが下がってしまう(笑) 
あ、トーク量も減りますね。 その方が良いのかなあ。

ううむ。難題です。
というのは大袈裟で 本当はもう一つ理由があって 
多分 録音機の問題かな?と思っています。

今まで夫のお下がり使用していたICレコーダーは
当時3万ほどしたというSONY製品

今は もともとは録音用ではなく購入したもので 
ビクター製だったような気がしますが 

マイクや録音音量の調節、接続が
ちょっとうまくいっていないのか、
私の声量も上下していること、
最近の数枚で 気づいた方もいらっしゃるかな?
と思っています。

レコーダーを変えましたよ、と
今まで何度か話をした時がありましたが、
明らかに 今までと
私のトーク音量も 音も 低かったCDがあった気がして、
今回は 両方を上げてみようとしての失敗でした。
あとは選曲の問題ですね。
参考にします。 ありがとうね。

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「知らしめる」と言う部分に意志の強さを感じます。
ただ「知って欲しい」ではなく上級系

「民よ、この世界観を知れ!」と叫ぶ
詩の王様然とした姿を連想しました。

文章を読んだ時に今号で使用した 
王座に座る&かしづく家来のイラストが
何故か脳裏に過ったのでした。

凄い所は何度でも遂行し、
道(言葉と表現)を探す旅人であること、
その集中力と探求心なのでしょう。

私は真逆で
直感で一度切りの人生模様、
トークもぶっつけ本番だから
失敗するのかも知れませんね。

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