FUJISUZUKO

藤鈴呼

瞳の穴

2018-07-11 00:08:27 | Weblog







ぬか床を混ぜたり
漬物をした経験はありませんが

小さな浅漬け用の器は持っています
余り活躍しないのですが・・

タッパーを
連想してみてください

通常 蓋ってば
器を覆う役目がありますから
一回り 大きくなっているのですが

浅漬け用の器ですから
蓋が器より 一回り 小さいんですね

序に 重いんです
思い想いに 気を取られながら

それで 中に入れた胡瓜を
潰す役目を 担うのですな

ところで 器には 側面に
小さな穴が開いており

覗きを・・・ もとひ
水分を輩出するんですなっ

覗きをするような輩を取り締まる
瞳の穴は 何処でしょう

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穴が空く程 見つめてみたら


ロイヤルミルクティーというネーミングは
何だかゴージャスなイメージを連れて来ます

(私の中では)

オーダー後 運ばれて来た状態
ソーサー上の白カップは 伏せられていて

カチャカチャと音がする盆は
踊り出しそうな楽しさに満ちている

・・・と その瞬間
私の瞳は フリーズした

白い何某かが 浮いている
蓋が水玉模様チックじゃないかーっ!!

*

銀食器って難しいですよね
煌めきを見詰めるのは簡単ですが

汚れ除去って 本当に大変だと思うのです
思うのですが--- これは アウトだ。

まあ でも 慣れって怖いですからね
石灰が良く獲れる地に住んでいた頃は

ヤカンやポットが「粉を吹く」と言っても
過言ではない程じゃった

これは ミネラルとか そういうモノなのかな?
ともすると サービス

うん きっと そうだよ

*

穴が空く程 見つめなくても
分かるものがある

汁の中に 浮いた輪っか
天使の輪

そう言って 笑った
あの日のキューティクルは 何処へ往かん

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