三浦先生の遺稿なのでしょうかね。
恥ずかしながら途中で挫折してしまったので(モズクズ様が殉教?されるあたりまで)、ファンと名乗るのは烏滸がましい気がしますが、まさか新話が読めるとは。
次号は久しぶりに買おうかな。
大長編となって、作者が物語の途中でこの世を去ってしまった例としては、ファンタジー小説『グイン・サーガ』を連想します。こちらは文庫130巻で作者の栗本薫先生が逝去され、131巻以降は他の作家さんたちが引き継いで話を続けています(五代ゆう先生が主に執筆)が・・・・・・やはり、別の作家さんが書くと別の物語(シェアワールドもの)になりますね。
こちらは栗本先生時代の130巻は完読しました。多分、最初の方は日本人の手になるヒロイック・ファンタジーの金字塔と言って良いと思います。
『ベルセルク』もアシスタントさんたちが引き継いで話を続ける(あるいは切りのいいところで話を畳む)展開もありでしょうけれど、作者逝去により未完、で良いのではないでしょうか。