うーん、組員に裁判長襲撃を煽っていると思われても仕方ないなぁ。
往年のイタリアのマフィアがらみのように、防弾リムジンごと裁判官や取締官を爆殺するのかしらん。
あるいは裁判長の家族の方が(検閲削除)な方法で(検閲削除)されるとか。
表向きは、(こんなデタラメな判決を下して人一人を冤罪で死刑にして)生涯後悔するぞ、と言ったんだ、と言い抜けられそうなところが更にマフィアチック。
トップの発言ですと、(偏見込みかも知れないが)とてもそうとは聞こえそうにありませんが。
被告が具体的な指示・命令を下したという古典的な物証や証言が一切無い状態で死刑判決を下していますから、例えばこれが(指定暴力団とは関係が証明されていない)ヤミ金の社長の仕業だった場合にも死刑判決が出るかというと……と考えると、無期懲役に減刑される可能性は無視できない程度にはあるのではないかと。
まあ、世間一般の通念、及びヤクザ経験者の方々の話からすると、代表のあずかり知らないところで一連の案件が行われているとは考えられない訳ですが。
もっとも、この判決が判例として確定すると、暴力団とのトラブルその他で一般市民が複数犠牲になった場合、当該暴力団の組長を死刑にできる、ということになります。
但し、暴対法が出来て以降、そこまでやらかす(表記不可能)な大型組織はここくらいだったわけで・・・・・・(他にもあったら申し訳ないです)