久しぶりの雑感かな。
昨日、妻がこんな本を買ってきました。
で、中身を見せてもらったのですが・・・・・・うん、小学校の算数ってこうだったよなぁ、と少し懐かしくなりました。
中学数学から高校数Iくらいまでは、多分この内容をもっと緻密・厳密に深めていくのではないかと思います。
あ、高校でやった数学の内容の、あの部分のとば口はここか、と、結構気づきがありました。
自分語りばかりですが、そういえば数学II(当時は基礎解析・代数幾何、高校数学の指導要領改定ごとの科目の変化はややこしい)で数学に落ちこぼれたなぁ・・・・・・と思ったり。
根性で共通一次では150点超えまで持っていきましたが、今となってはすっかり忘れています(他の科目で補って志望校へ合格:東大や旧帝大ではない大学です)。
根性で共通一次では150点超えまで持っていきましたが、今となってはすっかり忘れています(他の科目で補って志望校へ合格:東大や旧帝大ではない大学です)。
・・・・・・数Iまではまだ何とか解けるんですけれどね・・・・・・・三角関数やベクトルは忘れている(当然微積分も)。
平然と今年の共通テストを解いていた叔父に比べるとまだまだです(今年の数学は歯ごたえあったなぁ、と、受験生に刺されそうなセリフを吐いていました)。
さて、社会では学校の勉強なんか役に立たない、と言っている御仁も結構おられますし、検索すればわかるようなことを一々教えるのは無駄だ、とおっしゃるお歴々も数多おられますが。
それはもちろん、教科書に載っている内容がそのまま実務で使えるわけではないことは言うまでもないです。
もっとも、これは例えば企業や公務員の新人研修でも、ままあることではないでしょうか。
習い覚えたことを道具として使いこなすことが「実生活で学問を生かす」と言うことなのではないか、と、ぼんやり考える今日この頃。それをその度に検索していたら時間の浪費につながります。
・・・・・・小生はといえば、一応高校まで・そして大学で学んだことがほぼそのまま活かせる職場に在職していたりするので、よりそう感じるのかも知れません。