さて、亜米利加大統領選挙の開票が始まりました。
前回(2020年)は謎の得票数ジャンプだのと色々「不正?」を疑わせるような怪情報が飛び交ったものですが、まだその域には至っていないようです。
ハリス副大統領、もうちょっと支持されるかと思ったのですが、結局米民主党の岩盤支持層と、党派を問わず「とにかくトランプだけは御免」層以上に支持が広がらなかった感が。
一方トランプ元大統領もアンチを作りまくりましたから、全米が期待する!とまでは盛り上がらず、バイデン大統領やハリス副大統領への(屡々下品な)個人攻撃に終止した感が。
どこかで誰かが言っていましたが、結局近現代西欧民主主義にとっての選挙とは「よりマシなクズを選ぶ作業」なのかもしれません。
いずれにせよ、現在の総理はコロナウイルスのほうが政治的に知的な感がありますし、現外相も時勢が読めていない&相手に迎合するのが外交と心得ていそうな類なので、どちらが大統領になるにしても日米関係に明るい期待は持てそうもありません。
・・・・・・トランプ氏の首に鈴をつけたというだけでも、故安倍晋三氏は称えられるべきではなかろうか・・・・・・