シンガポールからの転校生

2019年07月01日 08時49分00秒 | 日記
金曜日にりょうちゃんを学校に送って行くと、りょうちゃんと、同じクラスの女の子の二人が、下駄箱のところにある傘立てを見ながら何やら話していた。
なかなか教室に行こうとせず、いつまでも下駄箱のところで傘立てを見たり、今度は下駄箱を見たりと二人でウロウロしてて、何かを探してるみたいだったので、「どうしたの?」と声をかけると、
 
「傘立てに、知らない子の名前が書いてある」
 
とのこと。見ると、他の子とは違う大きめのテープで名前を貼ってあって、りょうちゃんが、
 
「下駄箱にも同じ名前がある‼️
 
と叫んだ。
 
これはきっと、転校生だよ。りょうちゃんのクラスに、転校生が来るんだよ、と話したら、案の定、ママが仕事から帰ると真っ先に、
 
「ママ、転校生が来た。しかもシンガポールから😄✨
 
と教えてくれた。
 
シンガポール‼️ これにはママもビックリ。
りょうちゃんに、シンガポールに行ったことあるよって教えてあげたら? と聞いたら、
 
「もう話したし。りょうちゃんが、最初に友達になったんだ」
 
といって、1枚の写真を見せてくれた。
 
それは、転校生のお母さんが、お友達に配るように用意していたものみたいで、写真のところに「仲良くしてくれてありがとう」というコメントと、お友達の名前がプリントされていた。
なんと、これは良いアイデア。子ども用の名刺だ(笑)
 
りょうちゃんは、自分の行ったことのあるシンガポールから転校生が来たのが相当嬉しいらしくて、この土日は、しょっちゅうそのお友達のことを話していた。シンガポールのアルバムを引っ張り出して一緒に眺め、簡易版のアルバムを月曜日に持って行って、転校生のお友達に見せることにした。
それから、本当は、シンガポールで撮った写真をプリントして、ママの連絡先を書いてお友達に渡すつもりだったんだけど、とにかくこの土日は用事が立て込んで忙しかったので、家にあるドバイの写真で代用した。
りょうちゃんは、ちょっと不満そうだったけど😅
 
でも、アルバムは見せてあげられるし、写真は顔と名前が分かればいいんだから、まぁいいじゃないの。
 
入学した時、お友達がいないと寂しくて泣いたりょうちゃんだったけど、入学から3か月、順調にお友達が増えてよかったね。今度、学校の後に一緒に遊びたいね。
 
それにしても、ゆうた君といい、新しいお友達のふみひで君といい、りょうちゃんのお友達はグローバルだなぁ。クラスにも、外国人のお友達が何人もいるし。
 
時代だなぁ。
コメント
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