合衆国は、ただいまハロウィン
ってことで、お店じゃ、かぼちゃがてんこもりで売られている
このかぼちゃ、おいしいんだか、ただの飾りなんだかよくわからないけど
家の軒先や普通のお店のショーケースにも飾ってあるし
犬も歩けばかぼちゃに当たる、状態
そこで、かあちゃんの素朴な疑問
このかぼちゃ、ハロウィンが終わったらどうなるんだろ?
食べるの? 捨てるの? 家畜用?
一足先に本格的に秋が始まっているシアトルでは
ただいま、カエデが落葉のまっただなかで、
掃除する人が忙しそうでおます
追伸
日本じゃ最近当たり前になってきた便利なトイレ
そんなトイレは日本だけですよ!(声を大にして言いたい!)
このアパートだって、ごく普通のトイレ
だのに、日本のトイレにスポイルされたクマさんが
こちらでトイレを使った後
便座あがりっぱなしの上、水も流してない
おらぁ と3日間怒鳴りっぱなしで、やっとましになったけど
油断は禁物だのう…
アメリカのTVドラマで、同棲カップルの女性側の別れた理由に、
よく便座の上げっぱなしが我慢ならんというのが出てくるけど、
女性側の気持ち、わからんでもないわ
でも
made in JAPANのトイレに代えれば解決よ~~
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実は、昨年の今頃
K隊員夫妻と一緒に、10日間ほど一緒に海外へ旅行をした
我々は、最近の旅のやり方として、
そこで住むように暮らすというアパートメント生活で、
外食とかあんまりしないけど、それでもいいの? と誘ったら
そういう旅はしたことがないから行ってみたい ということで
4人で広めの2ベッドルームのアパートメントハウスを借りて
そこを拠点にして共同生活旅行となったのだが
彼らは結構楽しんでくれたようで、
また、是非行きたいとのことだった
この話は、また後日、ゆっくりと
その時、彼らと一緒に行ったのは、我々が何度も行っていたところで
地理感覚も、お店も、把握し、現地の人の習慣もだいたいわかっていて、
日常生活には支障ない場所だったのでトラブルはあまりなかった
今回は初めての都市で、良くも悪くもハプニングだらけ
それでも結構楽しめているのは、現地の人の好さと親切心
こういう風にしてもらったら、好感度ドアップではないか!!!
その昔、初めて海外旅行に行ったときは、
日本の習慣が世界の習慣と思い込んでいたので
初めて出会った人に微笑みかけるなんざ考えられなかったが
やってみれば、とっても気持ちのいいこととわかった
以来、郷に入っては郷に従え精神でやってきた
相手を思いやる気持ち
それが、いちばん分かり合える道!(←カッコイー)
以来、外国に来た時には、日本人の代表と思って気を付けている
さて、とりあえず行ってみるのはマーケット
朝早いと、人がいなさすぎ(;^_^A
今の時期は、晴れればラッキーだけど、だいたいがしとしとのぐずつく天気なので
フード付きのウィンドブレーカーが欠かせない
そんな格好をしつつ見つけたのが
大きなザクロ!
昔、中国の西安で初めて食べて好きになったけど
日本のザクロは小さいうえにすっぱいのばかりにあたり、giveup
久しぶりに大きなザクロを見つけ、甘い実を楽しんだけど
世界一食べにくい果物なのよね これって
そういえば、入国審査官に聞かれた、もう一つの余計な質問
なんでシアトルなの?
そりゃ、これでしょう!
か
昔、仕事でよく来ていたクマさん
その頃は、ゆでたてのカニを、その場で売ってくれて食べたと言っていたが
その店は、惜しいかな、もうないらしい
仕方ない、時代は変わるわい
ゆでたカニを買って、ゆっくりいただきまする
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14日、台風は通り過ぎた関東地方なのに
なぜかしょぼふる雨
スーツケースと傘って、一番避けたい組み合わせなんだけど
雨の合間を縫って、駅へ到達
ま、多少濡れたけど、良しとするかあ
ってところにMs.K隊員からのメール
あらあ、車で送っていこうと思ったけど、タイミング悪いですねえ
って、
おせーよ
かあちゃん達は、前日まで欠航だった便にて成田から約7時間40分
すっげえ久しぶりにU.S.A.に来た
最近の旅行は、1都市滞在型
飛行機は順調に着き、入国審査に向かうと、
他の便の到着もあって、すんげえ人人人
久しぶりのアメリカは、
査証のタイプとか、過去の入国がいつだったかとかによって審査の方法が分かれていて
かあちゃん達の場合は、一番混雑するなかなか進まない列だった
混雑の理由
その1
英語の通じない人が多い(そのため、通訳を兼ねた係官があっちこっちにいた)
その2
指紋登録の機械の出来の悪さ(ありゃ、日本製じゃないな)
なかなか登録できず、二度三度とTryするもだめな人は、
他のところに連れていかれる
この機械の性能には審査官の人たちもうんざりしているようで
たまに英語がなんとか通じる人になると
ちょいとしたおしゃべりでストレス解消をしているらしい
なんで来たの?
いつまでいるの?
いくら持ってきたの?
くらいは普通だけど
野球を見に来たの?
という質問には、
へ?
野球はちょっと なさるんですか?
いや、僕は 試合展開が遅くて退屈なんで、もっぱらバスケットボール
とかとか
そうかあ、そういや、ここには野球を見に来る日本人が多かったか!
今は知らないけど
さて、ここはどこでしょう?
(中略)
空港を出てから、
チェックイン前ではあるが、荷物だけは預かってくれるだろうと
取り合えずホテルへ
今回もいわゆるアパートメントハウスを借りていたので
ホテルと違って、常駐している人がいない
留守番でひとりいてくれた青年に頼んでみたら
3時(チェックインタイム)になったら、荷物を部屋に入れてくれるとのこと
身軽になったので、市内を散策し、2時半頃、ホテルに戻ってみたら、
もう、さっきの青年もいない
このアパートメントには
まず、建物に入るのに4桁の暗証番号
部屋に入るのにも別の6桁の暗証番号がいる
予約したときにそれらの番号は知らされていたので、
そのページをコピーして持ってきた
建物にはそれ用の番号で入れた
だが、部屋に番号を入れても入れない
3時前だからかと思ったが、3時過ぎても入れない
番号は、合ってる!
こりゃあかんと、オーナーに連絡を取ろうにも、
昨今、公衆電話なんぞ見つけるのは至難の業
そんなときのために、スマホをこちらでも使えるように用意はしていったが
なぜかつながらない
万事休す
これは、滞在している人に開け方を訊くしかない!
20分ほどして、ふたり連れが入ってきたので事情を話したら
番号の後、☑を押しましたか?
え~~~?
(言っておくが、そんなことは書いていなかった)
クマさん、さっそく試してみたけど、やっぱり開かない
じゃあ、オーナーさんに連絡してみますね
親切な彼らが電話しようとしたときに、オーナーがやってきた
で、オーナーと一緒に部屋に行ったクマさん
苦笑しながら戻ってきた
開いたよ
親切にしてくれた二人連れも一安心
も、心の底から感謝した
で、部屋の開け方だが、
暗証番号を押す前に2つほど前作業があり(言っておくけど書いてなかった)
それからレバー、上側に回すという(普通は下側だと思う日本人)
ひたすらあやまるオーナー
最大の難関を突破(?)し、部屋に入れたわてら
荷ほどきしようと、寝室に行こうとしたら
寝室ドアの上の留め金が外れていて、倒れ掛かってきた
Second Problem!
ってんで、オーナーさん、大工道具持って再び登場
部屋の中で大工工事にいそしむころ5分
もうこうなると、笑うしかないのね
ほとんど24時間近く寝てなかったけど
眠くなるヒマもなかった旅の一日目でした