時代というのはあっちゅう間に変化するもので
普段生活する中で使っている物も、日進月歩にて便利になる
でも、使えば汚れるのは当たり前で、掃除は必要不可欠
その掃除の方法がなかなかに難しくなってきて
選ぶときは、掃除のことも考えねばならぬと
この間のエアコン掃除で思い知った
でも、そんなことかまわずにやってくるものもある
以前、台所の換気はプロペラの付いた四角い換気扇が当たり前だった
それが今の家になって、シロッコファンというものに変わった
プロペラ換気扇の時は、汚れ具合も一目でわかり、掃除も簡単だったけど
シロッコさんの場合、そうはいかない
調子よく動いてくれるうちはいいけど、掃除の仕方も知らずに放置しているとえらいことになる
特に、我が家の場合、中華用のでかい方がすんごいことに
レンジフードの外側や、フィルターなど
見える所はマメに拭いたり洗ったりできるけど
どうすんのよ その奥(ーー;)
最近、掃除したばかりなのに、もう油がしたたり落ちそうになっているので
なんでかなと、いろいろ調べてみた
you tubeにも、掃除の仕方がいろいろ載っていたが、
我が家のは、すでに一世代前の物らしい
まあいいか、とにかく掃除してみるべえと、
クマさんが台所に用事のない時間に決行することにしたんだけど
まずは、油が固まっていて、ねじが外れない
(暑い時の方が油が緩んでいるから、夏は掃除時らしい)
早速、困り果て、クマさん登場
ペンチで挟んで外せたものの、今度はそのドーナツ型の金属板が外れない
あれこれやってみたら、なんとか上の方がパカッと外れた
けど、下の方がくっついたまま?
やっと外してみたら、古い油がキャラメル状になってくっついていたことが判明
まずはそれをきれいに剥がして?、さてと奥を見てみたら、
プロのyou tuberが「これはかなり汚れ具合 なんならモデルとして掃除させて!」と
狂喜しそうな超一流?の汚れ具合とわかった
で、粘着古油接着剤のせいか、シロッコさんも外れてくれない
けど、シロッコさんの下に油溜りがあって、そこが油の海になって縁から溢れそうになっていた
これが、シトシトピッチャン油の原因らしい
シロッコさんを外すのは諦めて、そのまんまの状態で羽の一枚一枚をウエスで拭いた
油の海を掃除するには、シロッコさんがとっても邪魔だったけれど、仕方がない
下にスプーンを入れて、クマさんに少しずつ掻き出してもらった
けど、これが大変な作業
この後、下の鋼板にこぼれた油は、古い菜箸にウエスを巻き付けてなんとか拭き取り、作業完了とした
シロッコさんが外れないから、これ以上は、無理!
この隣に、普通用のレンジフードもあるんだけれど、後日に繰り延べ
いちばん汚れのひどいやつをやったし、なんとなく要領がわかった
いやあ、古い油っておそるべし
爪の間に入った油がまだ取れない
次回は、プロに頼むか、買い替えになると思う
満足度は50%だが、それでも、beforeとafterで、音が全然違い、いい勉強をさせてもらった
あ あまりに恥ずかしい絵になったので、写真アップは無理でござんす
二人して台所で大汗かいていた時に
ナ~ンナ~ン(遊べ)と鳴いていた奴
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