途中で、心もとなくなってきた懐を
何かあった時のために温めておこうと
やっと見つけた郵便局に寄ってみたら
機械が故障しているとかで(・0・)ポッカーン
しばらく行ったらまた郵便局がありますから…
と言われてしまった
そう言われても、周りは畑だらけ
なかなかないがな(;一_一)
ペンションは、網走湖畔から入ってすぐのところにあった
夫婦二人でやっている
なにしろ、私は雨でジーパンを濡らしてしまい
連れ合いは大汗をかいていたので
ほんとは洗濯をしたかったところだけれど
運の悪いことに、
今まで泊ったところには設置してあったコインランドリーが
ここにはなかった
普通、ペンションには、ないかぁ(-_-;)
しかたない
ジーパンは我慢することにして
それ以外は手洗いして、
エアコンで風をあててみっちり部屋干し^^;(お見苦しいものを失礼)
このペンションの売り物は、イタリア料理で、
今回の旅の最後の夕食として、大いに楽しみにしていた
この日の泊り客は、夫婦ばかり4組
居心地の良いイタリア風の食堂でいただく
まずは、前菜
いか、ほたてなど、海の幸 ソースはバジルとオリーブの二種類添え
ご主人が、思いつきで作ったというイカのわたのペンネ
ワタの新鮮さもさることながら、ペンネのゆで加減!
しっかりアルデンテ^^
タラバガニのフェットチーネ
テーブルに持ってきてから、たっぷりパルミジャーノを削ってくれた^^
網走牛のロースト マッシュポテトと焼き玉ねぎ、ブロッコリー、
マスタードソース添え
うふ (^ m ^)
それにしてもうれしかったのは、
1本は飲めないからと頼んだグラスワイン
赤と白と、二杯ずつお願いしたんだけど
その都度、ヴェネトの新ボトルを持って、ご主人登場
テーブルで栓を抜いていただいたのはよかったけど
え? ご、ご主人、そのワインって
ワインリストに5000円でのってるワインなんですけど…?
ええんかい?
(ちなみに、グラスワイン、1杯650円なり)
つまり、2600円で、2種類の高価なワインが味わえたわけで^^;
当然、お料理もワインも、大変おいしゅうございました
さて、朝食は
さすが「わにの家」らしく^^;
バターナイフも
ズッキーニのスープ
コーヒーは、ご主人自ら、コーヒーポットとミルクポットを持ち
カフェオレを淹れていただいた
こちらには、かわいいペットがいたが
名前は?
つけそびれました そうで^^;
すっぽんもどきのナナシノゴンベイちゃん!
だそうで、なかなかきゃわいい
いっそ、「ワニ君」とでも命名したいところ^^
へたにかまうと、ゴハンかと思うそうで、
くれないのぉ? と、ちょいといじけていた^^;
こちらのイタリア料理のレベルはかなり高い!
けっこうお薦めでござるよ^^
ところで、連れ合いだが、
がんばって早起きして、昨日の釣り場へ行ってきた
釣れた魚は、氷を入れたクーラーボックスに入れてきたそうだ
今夜は刺身!
というほど、釣れたんかな?
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