今年は、4月にナナが逝ってしまった
副腎腫瘍を抱えていたから覚悟はしていたものの、
かあちゃん、実にショックで……
ナナは、マイが逝ったすぐに、ペットショップから迎えたオチビさん
それはそれは可愛い子だった
その頃、我が家には伝説の隻眼チャメがまだ健在で、ナナはチャメにくっついて、オイタの練習
けっこう頑張っていたけど、チャメにかなうわけもなく
他のフェレットに八つ当たり^^
以前は、同じ町に住むフェレットの保護活動をしていた友人がいて
そこから何匹もの里子ちゃんが我が家にやってきたが
その人が、病気のため活動をやめて以来、そういうことも滅多になくなった
病気や天寿を全うして減って行くチビゴンズ
寂しくなっていく我が家
そんな時に、ヒメチャが里子ちゃんとしてやってきた
ヒメチャとナナは大の仲良しだったけど
癌のため闘病生活を送っていたヒメチャが2016年3月に逝ってしまい
(↑ ヒメチャを見舞うナナ)
ナナは一人ぼっちになってしまった
本当に寂しそうだったナナ
フェレットを慰められるのはフェレットしかいないようで
かあちゃん、しばらくの間、里子ちゃんを探していたけど、
なかなかいい縁がなく、
とうとうヒメチャ似のフェレットをペットショップで探すようになった
それでやってきたのが大ちゃん
寂しかったナナは、大ちゃんを一目で気に入ったようで
以来、ずっと大ちゃんから離れなくなった
かあちゃんが、大ちゃんを苛めないよう(?)に見張ってるし^^;
いつも一緒
たとえ嫌がられても舐めてやり、昼も夜も常にそばにいた
それが、ナナの幸せ
始めのうちは嫌がっていた大ちゃんも、段々ナナの存在を受け入れた
大ちゃんのおかげで、ナナは寂しくなかったろうと思う
けど、副腎腫瘍は治らない
ヒメチャが逝った一年後に、とうとう力尽きたように旅立っていった
だいちゃんとウツボに見送られて
ナナが寂しそうなので、大ちゃんを迎えた
若い大ちゃんの体力に付き合うのが大変そうなナナのために
ウツボを迎えた
その後、ネルがやってきて、おかげで今の我が家は実に賑やか
考えれば、ナナがしてくれたことって、大きかったね
ありがとうね ナナちゃん
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