かあちゃん、ここんとこ母のことで余裕がなかったので
チビゴンズのお世話は、最低限
つまり、勝手に遊んでおくれ~ 状態
昨日、ふと気がついたら
ナナが、
↓
ヒメチャの毛はまだふかふかのまま…
なにをそんなに慌ててさあ…
とか言いながら、
この冬、ナナは、冬毛に換わった様子がなかったので
もしかして、フェレットによくある副腎腫瘍かと心配していた
獣医に診てもらったが、脱毛もそんなに目立っていなかったので
要観察というで、チョン
かあちゃんとしてできることは、
毛玉モルトと漢方薬を与えることくらい
喜んで舐めてくれるので助かるんだけど…
だから、今回のお着替えは大歓迎
(副腎腫瘍じゃないということが証明されたわけ)
にしても、やっぱり、ちと早まったねえ
まだまだ寒い日が続くかもよ~
ヒメチャ、やさし~ね~
で、ナナのお着替えが終わったころに…という魂胆だろ
母の認知症の主な症状は
ひたすら忘れる
が、穏やかな人である
だから、母に悪いかなとは思いつつ
母自身のことなのに、ロングステイのことは言わなかった
退院手続きに時間がかかったので、
母には迎えに来ていただいた施設の人と先に行ってもらった
遅れて施設に行ったものの、
いろいろな手続きに時間がかかってしまった
一番の心配事は、母のこれからの心理面だが
こればかりはその人の性格によっていろいろらしい
母は、今回も入院した当日は、帰宅願望がすごかったが、
4日後に行ったら、もう落ち着いていた
施設でも、どうしているかと顔を見に行ったのだが
これが大間違いで、
こんなところは大嫌いだ、誰も知った人がいない、帰りたい
と、涙を流して懇願され、何を言っても聞かないのにはまいった
(時間が時間だったので、
いつもデイサービスで会う友達がもう帰ってしまったらしい)
担当の職員さんによると、
母は、ショートステイの時にも、帰りたいとよく言うらしい(少し気が軽くなった)
ただ、
家族に見放されたと思って、元気がなくなる人もいる
とのことなので
まめに交流した方がいいですよ
と言われたが、
顔を会わせる度に、帰りたいでは、荷が重い
いっそのこと、この日は連れて帰ろうかと思ったが、
ぐっと思いとどまった
弟からも言われたが、
今回の話を受けなかったら
もっと母の症状が進んだ時に、姉ちゃん、どうするの?
ごもっとも…
母よ
うまく施設に馴染んでくれたら、
なんぼでも会いに行くからね~