趣味と老後と

ビデオカメラ HFG20
編集機 ローランド DV-7G
音楽   

♪私もまけずに声はりあげて~

2010年03月02日 | Weblog

ローランドのDV-7に関して
近藤さんが出されているDV-7用の本は
おおいに参考になっています

又、講習の模様のDVDも
以前たくさん購入していますので
近藤さんのアイディア一杯のミニ作品をいくつも観て
その面白いアイディアに感心しています


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私が時々使う自家製の技をひとつご紹介させて頂きます
もうご存知の方もおられるかも知れません

(技の再現に関してアドバイス頂いたローランド相談室様ありがとうございました)

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

メイン映像トラックに背景となる映像を置きます
インサートトラックに出現させる映像を置きます

この出現させる映像にマニュアルのPinPをの方を放り込みます


以下、そのPinPの設定方法です

「稼動枠」を外枠一杯に広げて、その状態でチェックを入れます
10フレーム程進む「>>」を3回押して右へ30フレーム進めます
枠一杯に広げていた「稼動枠」を
移動最終点へ任意の大きさに変更して移動させます
決まったらそこでチェックを入れます
その最終位置を継続するので数秒先まで移動させチェックをいれます
そして、フェードイン設定を30位にします
(これが隠し味です)

これで動かしてみて動きがOKならば
レンダリングします

そして、一連のその部分を映像素材にして保存します


この技に魅力を持たすには
インサートトラックに出現した映像が、
最終位置に納まる途中で次の映像を出現させていくと、
次から次へと重なって美しいものです
但しミックスダウンの繰り返しが必要で手間はかかります

 

2枚目の静止画が重なって来ています

さらに右端に3枚目の映像が重なって・・・

三枚の映像が下へ整列して完成

 

 

以上です

 

 

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