「散る桜、残る桜も、散る桜」
良寛の作とも
あるいは詠み人知らずとも言われています
遅いか早いかの違いはあれど散らない桜はない,の意
人生の無常観を端的に言い得て妙の作品だと思っています
先日の夜桜(近所の川沿い)
親兄弟が亡くなり
”ポツン”とひとり残されてしまった感もある私は
「なるほど、人生ってこうなっているのかぁ」と思う日々ですが
ともかく
し残した事を仕上げておさらばな状況に
差し掛かったのでしょう
しかし
まぁこれが現実は
作品を創るにあたってのモノがナイ、モノが無い状態で
捜すのに忙しいイソガシイ
無常観も大事だけど、目先必要なモノさがしで
イライラ、バタバタ状態の毎日
人生をゆっくり考える事もままならない
(現在モノ捜しを兼ねて追加のダンボールにCD、DVDの整理に追われている最中)
「散る桜、残る桜も、散る桜」
良寛の作とも・・・と始まった文章も
現実は、これはこれでキビシイのだ、トホホ・・・