趣味と老後と

ビデオカメラ HFG20
編集機 ローランド DV-7G
音楽   

梅雨の晴れ間に思う事

2010年06月24日 | Weblog

我々はこの社会において
いくつかの「顔」を持ちながら生きています

社会(職場)における自分
家庭における自分
親類との関係における自分
個人(友人との関係)としての自分
日本人としての自分

誰でも立ち位置によって
多少違ういくつもの顔を持って生きていきます

作品によって描かれた人柄も
描く視点を変えれば
大きく違う人物像になってしまいそうです


街の表情も自分自身の「観る気持ち」によって
大きく変わことを何度も経験しています

 

よい景観である街であっても
人が絡み仕事絡みで観ると
違う印象に変わってしまう事があります

親しい人の住む街や地域は和やかに感じられますし
意味嫌う人の住む場所はトゲトゲしく感じてしまいます

昔々、一時期楽しく過ごした事のある街を
訪れた時は悲しい程のなつかしさで胸が一杯
どの道もどの家もすべて受け入れられる心情でした

 

では
私の住む家、地域はどうかと言えば・・・”及第点”

住む家は小さな家ですが
画家が絵を描く工房に寝泊りするが如く
作曲家がピアノやギターの傍らで居眠りするに似て
小さな工房のなかに私は住んでいる感触です

ビデオカメラ数台とビデオ機器数台
編集機器(DV-7DLSE)と
作曲用ギターとDTMにも変身するパソコン

これが自分の求めてきた”カタチ”かどうか
まだ解りませんが、いずれ解る時がくるでしょう

ただ
私の感性が求めつづけるモノは「人生は感動だ!」なの
です、エヘヘ・・・

コメント
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