もう数十年も前のことですが
体調万全、やる気満々の時期に
最適な職場に落ち着けました
その
心からの安堵感から
日々気持ちが躍動して
毎日人と話をする度に
腹の底から笑って
周囲をその笑いにと巻き込んだり
していました
そう言えばそんな日々が
確かにあったなぁ~と
何故か今頃になって
急にふっと思い出しました
なつかしんでみても
もう戻って来ない日々です
で、今もよく笑いますが
あきらめ半分の
笑いなのかも知れません
”ワッハッハッハッハー”と
笑っても笑っても
あの日のように
腹の底からは笑っていない日々が
つづきます
気が若くても
これが歳をとった
ひとつの証でしょうか
ともかく
そんな経験が出来た時期があった事を
素直に感謝しないといけないのでしょう
♪ いのち短し 恋せよ少女(おとめ)
朱き唇 褪せぬ間に ♪
トボトボ