趣味と老後と

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昔の生放送(少し長いです)

2018年08月21日 | Weblog

4Kとかの放送が
言われ出している昨今ですが

昔々の
テレビ放送でのハプニングとかを
(又)一言

当時は
ビデオも存在していなかったので
すべて「生放送」

最近
アマチュアボクシングの
”ドン”さんの

ハプニング発言にあるように
「生放送」はコワイです

ドラマで
場面の切り替えの時は
その度に

1秒くらい
役者さんが止まった状態から
動き出していました

まぁ

当時はそれが当たり前の
コトでした

天気予報の番組で
いつもの若い女性が
あがってしまい
1分間ほど

「・・・」

沈黙のまま

放送時間終了

コマーシャルでも
セリフを忘れて沈黙・・・

ドラマで
ゴソゴソ死体役が動いているとか

時代劇で
男の役者さんが刀を抜いた時
隣の女優さんの目の辺りに当たり
女優さんは
眼の辺りを手で押さえながら・・・

プロレスでは
テレビ放送の終わる少し前に

それまで
マット上で
寝ながらやられていた

力道山が
突然起き上がって大暴れ

逃げる外人レスラーを
空手チョップの
連打で倒すことで
視聴者の

”ウップン”を晴らす

これが
お決まりの
終了パターンでしたが

終わる時間に間に合わず
勝負がつかないまま放送終了とか

NHKの大相撲中継では
取り組み後

再現するのに
今ならビデオですが

当時は

「分解写真」

を使用していました

その後
ビデオテープが開発され
使われ始めましたが

初期のモノは
灰色の

”ニョロニョロ””ニュルニュル”

そんな映像でした

そんなコトを
思い出していると

現在は
アナログからハイビジョンへ

ここまで
よく技術を引き上げ
世間に
浸透させたものだと

感心してしまいます

ものごと
日々コツコツの
成果でしょうか