天下分け目の関が原
(西暦1600年10月)
拮抗していた戦局を
一気に変えたのが
徳川方に寝返った小早川勢
これだけ言うと
小早川秀秋(ねねの兄の子)は
西軍にとって
悪い奴と思ってしまいますが
いろいろ調べていくと
それなりの理由があることが
分かります
戦国の世であっても
人を
大事にしておかないと
”イザッ”
という場合に
こういう風になってしまう
教訓かも知れません
多分
元はといえば
秀吉に子供が生まれた事
自身の子がかわいいのは
いつの世でも一緒
しかし
秀頼が誕生してから
それまで
あとを継がす養子として
大事にされていた二人は
今までとは逆に
散々な目にあいます
それが
結局
関が原の戦いでの
「裏切り」となったのかも知れません
何にしても
世の中 ”ムズカシイ”