中学1年生の頃
母親の知り合いであった
近所の家のお姉さんが
学習塾を始めたので
ワタシと友人の二人が通いました
同じ学年位の女の子も二人いて
合計4人の生徒でした
2,3カ月通った程度で
自然に行かなくなりました
高校に通い出して
電車の駅へ向かっている時
たまたま
通勤姿のお姉さんの姿を
久しぶりに見かけましたが
それが
その人を見た最後でした
数年後
亡くなられたとのことを
親から聞きました
今になって考えると
身体の調子が思わしくないので
自宅で塾を始めたのでしょうが
結局は
生活のために働くことになり
それが負担となり
寿命を縮めたのかも知れません
ワタシなど
何とかかんとかこの歳まで
生かされておりますが
この歳になると
いろんな事が思い出され
考えさせられるものであります