寒い日が続きます
30年40年程前に
働いていた頃を場所を
思い出しますと
今まで
たまに数年に一度
電車や自転車で
想い出の土地を訪れていましたが
その度に
街並みや家並みが変わっていきます
例えば
たまに訪れると
当時
何にもなくて遠くに空が
見えていただけなのに
いきなり
大きなビルが建っていて
心に残っているイメージの
原風景が
違ってしまいます
又
大阪市外の町のはずれの地域では
家やアパートが
駐車場にどんどん変わっていたり
更地になっていたり
「ここは何処だったか」と
懐かしいというより
違和感を感じてしまいます
長い年月が
経ったと言う事は
懐かしい人の多くも
亡くなっておられる事でしょう
「これも人生の出来事のうちの
ひとつの必然か」と
しみじみ思ってしまいます