なんとなく着物も浴衣のような感じだが
一応立派なロビーで
馴染みの親戚の顔があり
結婚式であった
うん?結婚式?
「ガ~ン!!!」
そう言えばお気軽に自分自身ワイワイしていたが
全然これまでの情景を撮影していない
甥が小さなビデオカメラを手にしている
私はVX2000のビデオカメラは持っているが
そんなつもりではないので
バッテリーは残量わずかの分一つだけだ・・・
身体中が”すっからかん”状態を感じた
甥に「ちゃんと撮ってくれよ」
と言うのが精一杯
「ハッ!」
ここで目が覚めた
「ふ~っ夢でよかった」
心底救われた気がした
なんで自分だけ余分な事を背負って
夢で悩まないと いかんのや~!
しかし
今生きている事もひょっとして夢のなか
「ふ~っ夢でよかった」
心底救われた気がした
と、いつか言うのだろう