両目の一ヶ月後検診が終わったら、PRKについて綴るのは一旦終わりに
しようと決めていました。
またしばらくしてPRKについて書くこともあると思いますが、
とりあえずこの更新をもって、一区切りしたいと思います。
最後に書きたかったのは、
「レーシック、PRKという手術そのものについて」です。
レーシック、PRKという手術は、再生しない角膜実質を削るという、
後に戻ることができないものです。
多くの人がこの手術を受けているとはいえ、その歴史は10年ぐらいとまだ浅い
ものです。
これを言い換えると、レーシック、PRKを受けて30年以上経過した人はいないと
いうことです。
だから、30年経過した時、ひょっとしたら、何かしら目に不具合が発生する
可能性がないとは言い切れません。
PRKは、角膜表皮と角膜実質の間にある、ボーマン層がなくなります。
ボーマン層は自然治癒しないものです。
このボーマン層はなくても、見え方に問題はないと言われていますが、将来的に
目にどのような影響を与えるかは、はっきりしていません。
ふくたまが何を言いたいかというと、
「できることなら、レーシック、PRKは受けない方がよい」
ということです。
これまで散々、「PRKを受けてよかった!」と書いてきましたが、
それはけっして「レーシック、PRKを人に勧める」ものではありません。
『レーシック難民』という言葉があります。
これは、レーシックを受けたものの、
充血、
ドライアイ、
ハロー(光を見たときにまわりに輪が生じて見える症状)、
グレア(光を見たときに異常なほどのまぶしさを感じる症状)、
近視、乱視の重度化等で、
再レーシック手術や、一般眼科への通院で悩み続ける人のことを指します。
レーシック、PRKを受けた人のほとんどが、視力が良くなると言われます。
ただ、視力自体が良くなっても、上記のような症状で悩み続ける方はいます。
その割合は定かではありません。
眼鏡やコンタクトで、生活に支障がないのであれば、
レーシック、PRKを受けない方が良いと思います。
PRKを受けて本当に良かった!
心からそう言うことができます。
でも、私は目が悪い人に対して、レーシック、PRKを勧めることは絶対に
しません。
眼鏡やコンタクトで、生活に支障があり、自分でとことん調べ、散々悩んだあげく、
手術に踏み切るという流れでなければいけないと思います。
5年、10年後は技術も格段に進歩し、今よりさらに安全に手術を受けれる
環境が整ってくるでしょう。
それを待ってから、手術に踏み切るという考え方もあると思います。
一方で、私のように、人生で脂がのってくる30代を、よりよくしたいという
思いで、手術に踏み切るという考え方も、また一つだと思います。
こうやって書いてて、随所で矛盾が生じていると自分で感じています。
何が最良なのか、自分で良く分かりません。
ともかく、レーシック、PRKは、人生を明るくしてくれるものであると同時に、
後戻りができないもので、
受けた人の中には、「レーシックなんか受けなきゃよかった」と思う人が
少なからずいる。
それだけは事実です。
レーシック、PRKを受けることを決意した人へ、伝えたいことがあります。
自分が望むような結果を得るためには、病院選びが全てです。
病院選びだけは、間違わないようにしてください。
私の中で、「良い病院とはなにか」という基準はあります。
ただ、それは私の基準であって、絶対的なものではないため、あえてここでは
記しません。
最後になりますが、
飽きるぐらい病院のホームページを見てください、
検査で病院を訪れ、そこで感じることに神経を尖らせてください、
そうすれば、おのずと「良い病院とは」、その答えは見えてくるでしょう。
しようと決めていました。
またしばらくしてPRKについて書くこともあると思いますが、
とりあえずこの更新をもって、一区切りしたいと思います。
最後に書きたかったのは、
「レーシック、PRKという手術そのものについて」です。
レーシック、PRKという手術は、再生しない角膜実質を削るという、
後に戻ることができないものです。
多くの人がこの手術を受けているとはいえ、その歴史は10年ぐらいとまだ浅い
ものです。
これを言い換えると、レーシック、PRKを受けて30年以上経過した人はいないと
いうことです。
だから、30年経過した時、ひょっとしたら、何かしら目に不具合が発生する
可能性がないとは言い切れません。
PRKは、角膜表皮と角膜実質の間にある、ボーマン層がなくなります。
ボーマン層は自然治癒しないものです。
このボーマン層はなくても、見え方に問題はないと言われていますが、将来的に
目にどのような影響を与えるかは、はっきりしていません。
ふくたまが何を言いたいかというと、
「できることなら、レーシック、PRKは受けない方がよい」
ということです。
これまで散々、「PRKを受けてよかった!」と書いてきましたが、
それはけっして「レーシック、PRKを人に勧める」ものではありません。
『レーシック難民』という言葉があります。
これは、レーシックを受けたものの、
充血、
ドライアイ、
ハロー(光を見たときにまわりに輪が生じて見える症状)、
グレア(光を見たときに異常なほどのまぶしさを感じる症状)、
近視、乱視の重度化等で、
再レーシック手術や、一般眼科への通院で悩み続ける人のことを指します。
レーシック、PRKを受けた人のほとんどが、視力が良くなると言われます。
ただ、視力自体が良くなっても、上記のような症状で悩み続ける方はいます。
その割合は定かではありません。
眼鏡やコンタクトで、生活に支障がないのであれば、
レーシック、PRKを受けない方が良いと思います。
PRKを受けて本当に良かった!
心からそう言うことができます。
でも、私は目が悪い人に対して、レーシック、PRKを勧めることは絶対に
しません。
眼鏡やコンタクトで、生活に支障があり、自分でとことん調べ、散々悩んだあげく、
手術に踏み切るという流れでなければいけないと思います。
5年、10年後は技術も格段に進歩し、今よりさらに安全に手術を受けれる
環境が整ってくるでしょう。
それを待ってから、手術に踏み切るという考え方もあると思います。
一方で、私のように、人生で脂がのってくる30代を、よりよくしたいという
思いで、手術に踏み切るという考え方も、また一つだと思います。
こうやって書いてて、随所で矛盾が生じていると自分で感じています。
何が最良なのか、自分で良く分かりません。
ともかく、レーシック、PRKは、人生を明るくしてくれるものであると同時に、
後戻りができないもので、
受けた人の中には、「レーシックなんか受けなきゃよかった」と思う人が
少なからずいる。
それだけは事実です。
レーシック、PRKを受けることを決意した人へ、伝えたいことがあります。
自分が望むような結果を得るためには、病院選びが全てです。
病院選びだけは、間違わないようにしてください。
私の中で、「良い病院とはなにか」という基準はあります。
ただ、それは私の基準であって、絶対的なものではないため、あえてここでは
記しません。
最後になりますが、
飽きるぐらい病院のホームページを見てください、
検査で病院を訪れ、そこで感じることに神経を尖らせてください、
そうすれば、おのずと「良い病院とは」、その答えは見えてくるでしょう。
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