心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

【レーシック(PRK) 10】手術後の感想-右目-

2011年12月02日 16時18分19秒 | レーシック(PRK)
右目の手術が終わり、無事家に帰ってきました。

手術としてはうまくいったみたいでホッとしています。

今は度が入っていない防護メガネをかけています。

右目の見え方はというと、先生からはほとんど見えなくなる、かなり見え方が悪くなる
と聞いていましたが、思ったほどでもなく、手術前の状態と同じぐらいの見え方です。

つまり、0.3ぐらいの視力だと感じています。

手術中の痛みはありませんでしたが、麻酔が切れ1時間ぐらいすると目がチクチク
しだしました。

仮眠を取り、午後3時に起きました。

前に書きましたが、私が受けたPRKはレーシックと違い角膜の上皮を削る手術です。

上皮が回復するまで一般的に一週間かかり、それまでは目に痛みが走ります。

その痛みを和らげるため、

1.手術完了時に保護コンタクトをつける

2.痛み止めの目薬を定期的にさす

という対策が取られます。

保護コンタクトはつけてもらったものの、これだけではやはり痛みます。

ということで、痛み止めの目薬4種類を一週間の間、1日五回打ち続けることに
なります。

仮眠を取った後、初めて痛み止めの目薬4種類をさしてみました。

すると痛みがスッ引いていきます!

時折チクチクといった感じはしますが、これを1日五回さし続ければ苦しむこと
なく乗り越えて行けそうです^^
(まだ痛みが大きくなる可能性はありますが 汗)


レーシックは手術直後に視力が回復すると言われています。
『世界が変わった!!』と感動しているコメントを目にすることがよくあります。

対してPRKは手術直後は元の視力か、それ以下になってしまいます。
『世界が変わった!!』というより、『本当に手術したのか|?』と思って
しまいます(笑)
(もちろん、徐々に良くなっていきます)

あと、レーシックは基本的に両目同時に手術します。
PRKは基本的に片目ずつ。

つまり、手術のため取らなければならない時間が2倍になります。
術後検診もレーシックよりもPRKは多いです。

しかも痛みは走るわで、レーシックよりも明らかにPRKの方が手間がかかり
大変です。(金額はだいたい同じ)

■レーシックと★PRKを比較すると

 (※以下は一般的に言われていることで、個人差があります)

■術力すぐに視力が良くなる ⇔ ★視力が完全に良くなるは1~3ヶ月かかる

■術後すぐに感動が味わえる ⇔ ★手術が終わったという感動は味わえるが
                    視力が良くなったという実感は湧かない

■一度に両目手術できる ⇔ ★基本的に片目ずつしか手術できない

■術後の痛みがほとんどない ⇔ ★痛みが一週間に渡り続く

と、なんだかレーシックがいいとこ取りって感じですね…。

ただ、最終的に目が良くなるというのはレーシックもPRKも同じですし、
なにより「目に強い衝撃を受けても大丈夫」というのが、PRKの大きな、そして
最大の利点なのです。

その利点があるからこそ、PRKを受ける人は私のように少なからず存在するのです。


とにかく今は、人生で初めての手術が無事に終わりほっとしています。

これからは毎日視力が良くなっていく感動を味わうことができるでしょう。

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