断酒63日目 断酒の軸

早いもので今年も残り1ヶ月となりました。
断酒100日目達成は年明けとなり、
何か特別なことをすることもなく
目標に向け粛々と日々過ごしていきたいと思います。
100日目を達成したら、次は200日！

一昨日、知人と会食した後、お店から駅に向かう途中、
ビヤホールみたいなお店が目に入りました。
「飲まなくなったから、こういったお店に
　入ることはもうないですね」
とふくたまが何となく口にすると、知人から
「病気が回復したらいずれ飲めるようになるよ」
と言われました。

ふくたまが断酒を始めたのは、
病気の治療にあたって服用する薬が
アルコールと相性が最悪という理由でした。

知人からの言葉を聞いたとき「んっ！？」と
なりました。
確かに、病気が完治し薬を服用しなくてもよくなる日が
くるでしょう。
ふくたまが取り組んでいるのは『断酒』です。
断酒とは「一生お酒を飲まない」ことになります。
なので、断酒をするきっかけは薬の服用だったことは
確かです。
10月下旬から薬を服用しだしてからは、
断酒への思いがさらに強くなっていきました。

断酒のきっかけとなった薬には感謝ですが、
もはや断酒を継続するにあたって、
薬の服用は関係ありません。

将来的に薬を服用しなくなったとしても、
お酒は一切口にしません。
墓に入るまで…！
なぜここまで決意するかは、
これまで断酒日記に書いてきました。

立ち話程度だったので、知人にこの思いを言うことも
なかったのですが、ふくたまの
『断酒の軸』を思い出させてくれた知人の一言に
感謝しています。