川沿いの散歩道で
大繁殖している
つる植物群?を見た。
何の木に絡みついているのかさえ
今となっては分からないぐらいだ。
マント群落と言う
業界用語?があるが
まるでマントをまとっているか
カーテンをかけられているようだ。
以前から
こんなに広がっていたのだろうか?
マントの主は
ヘクソカズラ!
金網などに絡みつくヘクソカズラは
よく目にするが
ここまでの光景は
初めて見た。
近寄ってみると
なかなか美しい花を
咲かせている。
ついつい名前に負けて
敬遠されがちだが
竹を使った花器に
ヘクソカズラの花を活けると
趣があると教えていただいたことがある。
来年もう少し早い時期に
ヘクソカズラを
活けてみようかと思う。
きっと似合わないだろうな?!