駐車場の片隅に
鈴のような形をした
白い花が咲いている。
根元は車で
見えないが
車の後ろに
回り込むと
葉の形から
ユッカだと
分かった。
年に2回
花を咲かすと
聞いていたが
この時期まで
咲いているのだ。
最近この手の
リュウゼツランの仲間は
見なくなった。
葉の先端に
鋭いとげがあるため
子どもの安全を考え
植えられなくなって
きたのかもしれない。
植物園の観察会で聞いた
ユッカの興味深い話を
思い出した。
北米南部の自生地では
この花の中に
小さなユッカガ(蛾)が
いるそうだ。
この幼虫は
ユッカの若い果実しか
食べないため
母親はユッカの花粉を集め
雌しべに受粉させてから
花に卵を産む。
幼虫は果実を食べるが
種子は大きいので
食べ残された部分で
発芽できるらしい。
ユッカとユッカガは
持ちつ持たれつの
共生関係なのだそうだ。
もちろん
ユッカガのいない日本では
ユッカは結実できないらしい。
鈴のような形をした
白い花が咲いている。
根元は車で
見えないが
車の後ろに
回り込むと
葉の形から
ユッカだと
分かった。
年に2回
花を咲かすと
聞いていたが
この時期まで
咲いているのだ。
最近この手の
リュウゼツランの仲間は
見なくなった。
葉の先端に
鋭いとげがあるため
子どもの安全を考え
植えられなくなって
きたのかもしれない。
植物園の観察会で聞いた
ユッカの興味深い話を
思い出した。
北米南部の自生地では
この花の中に
小さなユッカガ(蛾)が
いるそうだ。
この幼虫は
ユッカの若い果実しか
食べないため
母親はユッカの花粉を集め
雌しべに受粉させてから
花に卵を産む。
幼虫は果実を食べるが
種子は大きいので
食べ残された部分で
発芽できるらしい。
ユッカとユッカガは
持ちつ持たれつの
共生関係なのだそうだ。
もちろん
ユッカガのいない日本では
ユッカは結実できないらしい。
明日は、もう忘れているかも。
それでもいい、楽しく、ほっーと感心できれば。
写真も、よく撮れますね。
秋には咲いているのは見た事ありません
信州のこんな寒い所でも外で冬越し
するようです
ユッカ蛾・・知りませんでした。
また勉強になりました。
木枯らしの吹く信州の晩秋です
今回は、散歩の途中で、リュウゼツランの仲間のユッカの花を観察なさいました。
散歩の途中で、何気なく見ていながら、人はその実態はあまりよく見ないものです。気がつく人と気がつかない人の違いは??
日本で咲くユッカも花を咲かせるので、何か共生関係の昆虫がいるのでは・・?
日本では挿し芽などで増やしているのでしょうか??
所属組合の近所にアツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭)があり、花を待っていましたが、切り倒されてしまいました。
出入り口にあったので、通行の妨げになっていたようです。
葉が固く、先がとがっていて危険な葉ですよね。
我が子のためにそんな努力をしているとは。
もちろん感情の無い本能だと分っていても
情で受け取ってしまいます。
嫌われ者の蛾だけによけい感動しました。
ユッカは知りませんでした、それに共生する虫がいるとは・・・以前我が家にもリュウゼツラン(たぶん)がありましたがトゲが気になるので、葉先のトゲをハサミで切っていました、そんなことを思い出しました。
こんにちは。
物忘れの達人です。
今聞いたことが、右から左です。
不思議なことに、昔のことは案外忘れないもので、覚えています。
うまくミックスしてくれたらいいのですが。
こんにちは。
1年に二度咲くと聞いていますが、この秋に咲いているのを見るのはあまり経験がありません。
昔は至るところにあったような気がしますが、最近は見かけなくなりました。
こんにちは。
植物園に通っている頃、何度もユッカの話を聞きました。
ユッカガと言う名前が面白くて不思議と昔の話なのに覚えています。
今思えば、ユッカガでなくても、日本の蛾でも受粉の手伝いができそうなので、もっと突っ込んで聞けばよかったと後悔します。