散歩道近くの病院の玄関に
大きなブラシノキが二本ある。
遠くからでも
赤い花が目立っている。
近づいてみると
大きな試験管ブラシのような
花が咲いている。
ブラシの毛の正体は
長くて真っ赤な雄しべだ。
雄しべの葯が
金色に輝いているので
余計に豪華に見える。
ひとつの花の真ん中あたりに
1本だけ葯をつけていないのが
どうやら雌しべらしい。
花の根元には
去年の果実が
まだ残っている。
原産地オーストラリアでは
山火事の際に
果実が割れて
種子散布が行われるそうだ。
一度この花で
瓶を洗ってみたい
衝動にかられる。
今回、ご紹介されたブラシノキは最近は、日本でもいくらか見かける木・独特の花になりました。
原産地はオーストラリアなのですか・・。長くて真っ赤なものは、雄しべなのですか?
だいぶ、昔に米国カリフォルニア州のサンノゼで、この木を初めて見て、木の名前を聞いたら、英語名も「ブラシノキ」でした。
訂正します。
こんな形の花があるとは…。
本当に見た途端に、ブラシを想像できました。
どうしてこのような形になったのでしょうね。
本当に名前の通りブラシですよね
見れば見るほどい面白い
まさにブラシです
葯をつけていない一本の雌しべをよく見つけられましたね。さすがです。
このブラシノキの花が枯れて、亀の子たわしのような色になった時は
まさにブラシそっくりですね。花は枯れた後も同じ形で長い期間残りますね。
そこでこの花を見まして、吃驚しました
おっしゃられるように まるで大きな
瓶を洗浄するブラシのようです。
そしてこの紅い色が見事にあかい
残念ながら信州では見かけませんので
温暖な地方の樹なんでしょうね
見たことがあります‥壮観でした。
長くて真っ赤なブラシの毛の正体は雄しべだったんですか、
また金色の葯がいいですね。
>山火事の際に果実が割れて
オーストラリアの植物は独特と思います。小さな葉の形とか---。
これは 全部雄しべだったのね。
根元にあるのは 去年の実とは。
ブラシの木は この時期 綺麗な赤で
良くウォッチしますが
中身何にも知らなかったことに
また 気づきました。
赤と金、ゴージャスな花ですね。
2枚目は咲き始めですか?
クルクル丸まっているんですね。
じっと見ていたら、開くのが見えそうな気がします。