昨夜9時頃に
東大阪の拙宅に到着しました。
渋滞もなく無事戻れました。
久しぶりに
川沿いの散歩道を
歩きました。
クズの葉が
散り始めています。
暑い夏には
葉の陰で甘い香りを
漂わせながら
クズの花が咲いていました。
カンカン照りの
夏の暑い日には
クズは葉を折り畳んで
暑さを避けることを
弊ブログで
取り上げました。
まず最初に
クズの果実です。
12月の初めに
木曽で撮影しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ae/ad361999f4d12e43161b182d735d6b0b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/b8/3586d188447688bc3da5d2499d263d05.jpg)
夏から秋にかけて
野山をおおいつくす
厄介な蔓植物ですが
葉痕はとても
ユニークです。
冬場の観察会には
なくてはならない
貴重な存在です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/f6/4d7a71506494a65952bc9f6d3fe240e5.jpg)
緑色をしているのは
葉が落ちたすぐの葉痕です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/9b/37e099b66c9dc9d4f2da8d65ca8be2b8.jpg)
顔の両脇にあるのは
托葉です。
早くに落ちてしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/01/46567feaba5ef1f26ab4436907faab96.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/b8/35ffc5fafa20c0c6a7195788347e80d3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/65/0c1bccfa774f37e20173a994b430d5f7.jpg)
嫌われもののクズですが
甘い香りの花も
睡眠する葉も
毛むくじゃらの果実も
葉痕までも
ユニークで
楽しい植物です。
大阪府にお着きになり、すぐに散策をされ、すぐにクズの茎を観察され、その解説を始められていますね。
クズは盛夏に花を咲かせ、その甘い薫りを漂わせる時にしか、あまり注目しませんでした。
クズの茎の葉痕と托葉などは独特の趣ですね・・こうしたものに暖かい目を注いでいる点に感心します。
無事お着きなって何よりでした。
下から3番目の画像がもう~可愛くて^^
クズもこんな表情をみせてくれるんですね。
移動のお疲れもこんな楽しくて可愛いものを
見ると飛んでいきますね。
こんにちは
クズの葉痕が、ユニークな顔にも見えて
クスッとさせて頂きました。
また、クズの新芽は、ふさふさの毛がついたシルバーグレー色なので春が楽しみです。
素敵なブログUPをありがとうございます。
こんにちは!
いつも勉強になります
fukurouさんの写真は芸術ですね!
岡本太郎を思い出します
植物を表現させる技術は天下一
嫌われものの葛も漢方薬の材料、日本伝統の和菓子には欠かせないものです
和洋・中華料理にも欠かせない葛は嫌われているかもしれないが人間には心強い嫌われモンですね
これからも四季折々の植物観察を楽しみにしております
このクズの葉痕は人の顔にも見えるし、野鳥の正面顔にも見えます。
見方によっては動物の顔にも見えます。
あのクズの茎に、こんな物語が隠されているのですねぇ〜。
今回は実に面白いものを見せていただきました。
ご無事に帰られて何より安心しました
雪のない大阪は如何でしょうか?
大好きな葛の花ですが、どこが始まりで、どこが終わりなのか?・・・・
以前茎でリースの台に使ったことがあります。
茎の柔らかいうちに籠を編んだりも?
くず粉を使って胡麻豆腐なんか最高ですね。
本当に顔に見えて、感動~!
クズって葛のことですか。
葛粉を使った和菓子は美味しくて大好物。
葛根湯はこの季節手放せません。
こんな愛嬌のある植物だったんですね。
冬の楽しみ方は、奥深いです!
驚きですが
お元気な証拠ですね、何よりです。
クズの葉痕がこんなにも表情豊かだとは、、、。
クズって私のイメージでは、地面から蔓が
伸びている姿ですが、こんな木の様な部分もあるのですか?
それともこれは蔓ですか?