無事大阪に
帰りました。
愛知一宮あたりから
みぞれになり
八日市あたりまで
かなり強く
雪が降っていました。
関ヶ原から京都まで
断続的に
渋滞していたため
遅くなってしまいました。
もう一日
木曽で撮りためた
写真でブログ発信。
冬枯れの木立の中を
歩いていると
赤い果実が嫌でも
目に飛び込んでくる。
まるで
モノクロ写真の一部に
色がついているようだ。
あれだけ
鈴なりになっていた
ニシキギの果実も
風前の灯だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/b1/6d8ef0090c3ef42668cd5445ec290722.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/be/8dd93544fa7921113747979b98adb57a.jpg)
ばらりんさんに
教えていただいた
オトコヨウゾメも
萎びて痛々しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/ca/93b9c1015c7ffb30beee02d763050d81.jpg)
そんな中で
葉を青々茂らせ
元気に上を向いている
果実がある。
ソヨゴである。
漢字で書くと
冬青。
なるほどである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/5b/475f04f9ee353c9e62096a97637d47b4.jpg)
熟してくると
垂れ下がってくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/bb/11788993c25e5f4375f7092354df3477.jpg)
別名
「フクラシバ」
生の葉を
火の中に入れると
葉がふくれ
ぱちぱちと
音を出す。
冬枯れの中の
赤い果実は
ほんのり温かさを
感じる。
ニシキギの赤い実、オトコヨウゾメの赤い実、半乾燥になりましたね。
冬青=ソヨゴ、とても読めませんが、確かに葉は緑のまま、新しい葉といずれは交代でしょうけれど、赤い実は鳥たちの晩冬の食べ物になるのでしょうか。
晩秋から初冬の枯れ野の中で、赤い実は存在をアピールします。
やはり、その実を動物や昆虫に食べてもらうためには、その存在をアピールする色合いが、進化の過程で生き残るのでしょうね。
人間にとっても、枯れ野や雪景色の中で目を楽しませてくれます。
冬青をソヨゴと読むのですが・・。日本の言葉と基の中国語の違いなのか、共通語と地方のいい方なのか、興味がわきます。多様ないい方が多い日本語は奧が深いです。
どんなに小さくても、赤い色があると、
うれしくなります。
それに、名前をよくご存知ですね。
見分けることすら、できませんが、
それも、楽しみの一つでしょうね。
写真も拡大されていて、しなびた実に己の姿を重ね合わせ……人生の冬期に、もう入っているのだな、厳しいはずだ、などと思ったり、でも、健気に生きようとしているジャン!
などと、思ったりしました。
たまたま低気圧が停滞していて北日本から
日本海側に雪を振りまいていました
こちらも昨日から今朝まで風が吹き
荒れていました。今は快晴です
ソヨゴ(冬青)こんな綺麗な実のなる
今頃の木ですか・・この近くでは
見かけませんね・・このあたりは
殆ど野鳥達に食べつくされて実の
残っているものは見かけません
木曽は広いが野鳥も多いはず・・
ソロソロこれも餌になるのでしょうか
かなりの遠距離を頻繁に行き来されるその情熱にいつも感服しています。
情熱だけでなく、体力も必要ですよね。
ソヨゴ=冬青
日本語って素敵ですね。
ブログをご紹介頂きありがとうございます。
fukurouさんにお教え出来ることなんて、100に一つもありませんが偶然でした。
冬枯れで赤い果実も、どことなく元気がなくなってきましたが、
ソヨゴだけは、寒い木曽でも元気なようですね。
野鳥も食べものがなくなったら、ソヨゴの実も口にするようですが、
まずいのかあまり人気はないようですね。
ありがとうございます。
来年もよろしくお願いします。
佳いお年をお迎えください。
...
お疲れ様です。
色のない世界に赤い実は素敵ですね。
鳥さんにここだよとアピールかな?
火にくべると葉が膨らんでパチパチ云うフクラシバを試して見たいですね。
無事に着かれてなりよりでした、昨日は北信は雪だったようで、中央道でも麻績インター付近で事故があり朝から通行止めでした。
ソヨゴは松本市の美術館に周辺に植えてあります、秋から冬にかけて赤い実の数が徐々に減っていきます・・・