11日、福島市で開かれた、
「放射能からいのちを守る全国サミット」に行ってきました。
12日も健康相談会がありましたが、11日だけ参加しました。
300名以上の参加があり、熱気あふれる集会でした。
中心になって活動しているのが、30才~40才代の女性であり、
社会をかえようとする人々が、新しい世代になっていることの息吹も感じました。
全国各地の、保養等の受け入れ事例がたくさん報告されました。
しっかりとできているところは、やはり、北海道や大阪のように、
行政と民間のタイアップがしっかりとできて
いるところです。
また民間でもかなり大規模にやっている人たちもいて、
プロ並みの資金調達や、職業人が加わってプロジェクトに取り組んでいます。
分科会は、「保養」のグループに参加しました。
こちらも、かなり活動の蓄積のあるグループがそれまでのノウハウや、
地域の関係性を活かして体制作りをやっているのは、
当たり前ですが普段の活動の土台がないと、
急にはなかなかできないことだと思いました。
たねまきネットも、あせらず、しっかりと活動の基盤作りをしなくてはと
改めて、思いました。
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