二本松のいたましい事故!!
先日の9日、二本松市、国道349号線で、原発事故のため避難していた方々の乗ったワゴン車と大型トレーラーが正面衝突した事故のことが、朝日新聞社会面で大きく報じられていました。
もちろん福島地方紙は一面トップです。
ワゴン車は、三春町の避難先から南相馬市の掛かりつけ医院に通っていた女性たちと運転手の5人が全員死亡、一方の大型トレーラーも、飯館村から南相馬市へ避難していた夫婦でした。
心配していたことが現実になり、何ともいたたまれない気持ちです。
この事故現場は、私たちたねまきネットが7月にツアーで訪れる「道の駅ふるさと東和」から北に約5キロほどのところです。
ワゴン車は、三春町の避難先から南相馬市の掛かりつけ医院に通っていた女性たちと運転手の5人が全員死亡、一方の大型トレーラーも、飯館村から南相馬市へ避難していた夫婦でした。
心配していたことが現実になり、何ともいたたまれない気持ちです。
この事故現場は、私たちたねまきネットが7月にツアーで訪れる「道の駅ふるさと東和」から北に約5キロほどのところです。
以前私たちの仲間が訊ねて、さて帰ろうとしたところで、事故現場に遭遇しました。その時は軽い接触事故でしたが、原発事故後、「迂回路」となったため交通量が激しくなっているというお話でした。
原発事故で避難を余儀なくされている人約15万人。避難先と故郷を行ったり来たり、片道2~3時間などはざら。
広域移動には限界があるため、「別居」「単身赴任」「寄宿舎」ほか、被曝の苦しみとともに過重な暮らしも強いられています。
これで「事故収束」と言えるでしょうか。再稼働などもってのほかです。
ぜひ福島ツアーへ行って、自分の眼で確かめてきましょう。
ぜひ福島ツアーへ行って、自分の眼で確かめてきましょう。
費用も宿泊の実費程度の負担です。
二日目が平日のため、悩んでおられる方もいますね。みなさん、ぜひ声かけをお願いいたします。
何より、訪問は現地の方への激励になりますから。 (ツアー担当)
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