ふれ炭会狭山丘陵いきものふれあいの里炭焼きの会

所沢市狭山丘陵ふれあいの里センターにて煙の出ない炭焼きの活動中

11.10.12 作業内容

2011年10月12日 | 2005年1月
11.10.12(水)晴れ。気温20度。汗ばむ晴天。本日の作業内容は次のとおりでした。
1 3号窯の火入れ
2 所沢祭りの片づけ
3 台風15号による倒木の処理。
4 竹材の確保(トトロの里本部)
5 所沢市民フェステイバル出店準備
6 ミーテイング

1 3号窯(木)の火入れ上昇は順調。12時に350度になり、ネラシ体制に入る。途中で、センター下の所沢第2幼稚園の園児が見学された。
ぐんぐん温度が上昇し、勢いよく燃える3号窯
 可愛い園児のご訪問。

2 所沢祭りの後片付け
8時30分から必要なものを順次片づけた。おおむね10時には元の形に収まった。

3 台風15号による倒木の処理
ふれあいの里センターのふもとの遊歩道に、台風15号でコナラの木が倒れ道をふさいでいたのを、センターからの依頼により、ふれ炭会が炭材として確保した。生木で、太く、切るのにも苦労した。また、カットした炭材も水分をたくさん含んでおり、暫く乾燥させる必要がありそうだ。
 湿ったコナラ材はとても固く、重かった。
 これから薪割りが楽しみです。

4 竹材の確保(トトロの里本部)
トトロの里本部は小手指からクロスケの家に移動した。クロスケの家の裏には竹藪があり、この竹を炭材用としていただいた。孟宗竹約5本。炭材として、市民フェステイバルの出展作品として利用することになる。
 久しぶりの孟宗竹材。

5 所沢市民フェステイバル出店準備
所沢祭りに引き続いて、フェステイバルの出店準備が始まった。
 竹炭切り。今日も鼻の穴を黒くしての作業でした。

6 ミーテイング(会長説明)
① 所沢祭りの頒布金は、会の運用資金として使用する。
② 訃報(かって、ふれ炭会に貢献された佐藤よしこ様が11.10.11肺がんのためご逝去されました。11.10.12通夜、11.10.13葬儀の予定です。)
③ ガスボンベ3ケおよびバーナの交換を予定している。大きいボンベは17日(月)に確保する予定です。
④2号窯不調の原因は、ドラム缶排煙口のL字金具と煙突の接続にあったようだ。ドラム缶自体はまだ暫く使えそうなので、接続部の修理をできる限り行って、だましだまし使用していくこととする。
⑤ (意見交換)瓦版の発行に関するカラーコピーの印刷代が高額のため、1枚の瓦版にしたらどうかとか、白黒の写真印刷にしたらどうかとか、壁新聞形式にしたらどうかの意見が出たが、結果は、これまで通り作業に出てくる人を対象に印刷物として配るのがいいということになった。瓦版担当者としては、多勢のメンバーから寄稿されると記事として載せないわけにはいかず、その結果、紙面が2枚だったり、5枚だっりするため、最初から少ない枚数でまとめてくれというのは難しい問題である。大勢の寄稿があるということはそれだけ皆さんの関心があるということであり、ふれ炭会のPR、活性にもつながるため、結構なことである。(皆さんの意見の結論)
⑥ 気になってしょうがない10時のおやつpart7は鈴木さんの差し入れでした。ごちそうさまでした。
三河せんべいとザ・シレクション 日本茶に良く合っておいしいお菓子でした。 

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                                  (担当者:阿部、澤田)