誰も知らない南の島

いつか南の島にいきたい

子どもにゲーム機を与える?携帯電話を持たせる?小飼弾の決弾 最適解を見つける思考の技術

2009年03月20日 | プラットフォーム: PLAYSTATION 3
Addition 対弾 v.s.勝間和代
「知的生産のサバイバル術」

【本書まえがきより著者からのメッセージ】

僕、小飼弾は、これまでの人生において、前門の狼後門の虎とでもいうべき、どちらに進んでも痛い決断を何度も迫られてきました。

家や学校、どこにも自分の居場所がなかった時。実家が全焼して、無一文になってしまった時。3年間同棲していた女(ひと)の、夫になった時。あれほどためらっていた、親というものになることを受け入れた時。自営業が法人になり、そして結構うまくいっている時に、「うちのCTOになってくれますよね」と言われた時。そのCTOを辞めることを決めた時……。

自分でも不思議なことに、それらの決断を最終的に下したとき、僕の心に迷いはありませんでした。それほど痛くない、たとえば「今日の夕食は何にしよう」という決断はけっこう迷うくせに。

おそらく、僕がこなしてきた「イベント」の質量は、同年齢の人に比べて多いはずです。無数のイベントを通じて、僕は無数の小さな成功と、それ以上の失敗を積み重ねてきました。失敗に学び、成功で自信をつけ、よりよい決断をするために必要な経験値を少しずつ上げてきたのです。

そのこと自体は、どんな人でも変わらないはずです。僕の場合、人よりちょっとその繰り返しが多いだけで。僕の幸運は、成功したことではなく決断するべきことが多かったことなのだと年々強く感じています。「運がいい」と言われると首をかしげますが、「運が多い」と言われると納得します。滅多に言ってくださる方はいませんが。

人は人生のさまざまな局面で選択に悩み、苦しみます。ネット上でそういう悩みを見かけるたび、僕は「自分ならこう考える/こうする」というお節介なツッコミをブログに書き込んできました。この本は、僕がネット上や身の回りで見聞きした悩みに対して、小飼弾なりの決断、いわば「決弾」の仕方を示したものです。

21世紀が始まってから、世の中は誰も予想できない激しい変化の時代を迎えています。混迷の時代において、自分にとって最良の決断を下すにはどうすべきか。この本がそのための一助となることを願っています。

小飼 弾
introduction

Chapter00 決弾 determination

選択肢が過剰な時代
決断とは捨てること
良い決断をするには心のゆとりが必要
暇を作って、経験値を高めておく
第三の道を探せ
仕掛品を作っておく
「明日死んでもいい」そんな決断を重ねる


Chapter01 男女 affection

異性にモテない
配偶者に不満
親の干渉が激しい
同性愛であることを隠すべきか


Chapter02 親交 communication

友だちができない
人間関係に悩む
知り合いと距離をおきたい
人付き合いが苦手
人付き合いせずに生きていきたい
友だちがお金を返してくれない
パーティが苦手
口下手を直したい


Chapter03 楽習 education

勉強しないといけないのに、ついついゲームをやってしまう
大学に進学すべきか
子どもが勉強しない
資格を取りたい
英語を勉強すべきか
子どもに英語を学ばせるべきか
効果的な英語の学び方
ブログに何を書く?
コピペはいけないこと?


Chapter04 仕事 occupation

就職と音楽のどちらを選ぶ?
正社員になりたい
ベンチャーと上場企業
正論が通らない
起業する自信
会社に箔をつけたい
「十年泥のように働けばいい」というのは本当か
上司に嫌われている
職場の不正を見逃すべきか
先輩が仕事を教えてくれない
パソコンが苦手
仕事ができる人になるには?
努力が評価されない
プロとは何か?
暇がない!
成功するために必要な条件とは?
才能は必要か
要領良くなれない


Chapter05 育児 cultivation

いじめ対策
学生だが、出産すべきか
子どもを持つべきか
子どもの障がい
他人の子を叱る
子どもにゲーム機を与えるべきか
子どもに携帯電話を持たせるのが不安
子どもを好きになれない
子どもの叱り方
子どもが引きこもっている


Chapter06 人生 from conception to termination

親の期待が重い
やりたいことがわからない
自分探しが止まらない
都会に行くべきか
生まれながらの格差
1人暮らしをすべきか
未来に希望が持てない
家族が心を病んでしまった
持ち家か賃貸か
遺伝子組み換え食品が心配
世の中は結局コネ?
仕事術は自分で見つけるもの?
親の介護が大変


Addition 対弾 v.s.勝間和代
「知的生産のサバイバル術」

決弾 最適解を見つける思考の技術
小飼 弾,山路 達也
アスペクト

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Googleを超える“新20%ルール”/小飼弾の 「仕組み」進化論

2009年03月20日 | プラットフォーム: PLAYSTATION 3
プログラマーの三大美徳「怠慢」「短気」「傲慢」
同じ作業の重複を嫌がる「怠慢」
先回りして仕組みを作る「短気」
プロ意識から仕組みのメンテナンスを容易にする「傲慢」

目次

Part0 仕組み作りが仕事になる
●仕組み化が進んだ社会
・高度に進化した仕組みがあなたのクビを絞める!
●仕組みづくりを仕事にするための「新20%ルール」
・生き残るために必要なのは“本当の”20%ルール

Part1 仕組みの仕組み 仕組みを作る前に知っておきたいこと
●仕組みはどんなふうにできているのか
・あらゆる仕組みは、「テコ」と「奴隷」でできている
・見えないテコ=公式が仕事を効率化する
●身近にある「テコ」と「奴隷」を使った仕組み
・ディズニーランドのサービスの秘密は、マニュアル=テコにある
・テコの力をコントロールできるFXの仕組み

Part2 仕組みを作り直す 目の前の仕事を20%の力でこなす仕組み
●プログラマーに学ぶ「仕組み作り」の基本
●プログラマーの三大美徳「怠慢」「短気」「傲慢」
・同じ作業の重複を嫌がる「怠慢」
・先回りして仕組みを作る「短気」
・プロ意識から仕組みのメンテナンスを容易にする「傲慢」
●日常業務を仕組み化してみよう
・仕事を定量化する
・事例1 無駄な繰り返しを減らす仕組みを考える
・事例2 すべての記録を保存して再利用

Part3 仕組みを使う 仕組みのコストとテストを考える
●仕組みは使ってなんぼ
・何回使えば元がとれるか
・残りの80%で遊ばなければならない理由
●「使わないでなんぼ」な仕組み

Part4 仕組みを合わせる チームで仕組み合うために
●仕組みを合わせる基本ルール
・仕組みの中のボトルネックを見つける
・生き残るためには安全性の高い並列的な仕組みに
●上手に仕組みを合わせる
・次の工程を見せて自分の役割を理解させる
・仕組みの位相・タイミングを合わせる
・泥縄的なマニュアル=最新のマニュアル
●安全に“仕組み合う”ための仕組み
・非常時に力を発揮するために「緊張しなくてよい」状況を示す
・保守担当者には、金銭的なモチベーションも必要
・意識させずに安全性を高める「自動化」と「自働化」
・リーダーの笑顔は義務である
・問題は自分よりふたつ上のレイヤーで考える
・コミュニケーションコストを減らす「モックアップ」

Part5 仕組みと生物 「新しい仕組み」を作るヒント
●生き残りの名人「生物」という仕組みに学ぶ
・どうやって生き残るかを考えるときが来た
・生き残るコツは、「生物」にあり
・突然変異を誘発するブレインストーミング
●生き残るための仕組みを作る
・レッド・オーシャンの隙間のブルー・オーシャンを狙え
・隙間を見つけるには、「遠くを見過ぎない」こと
・仕掛品をたくさん作り、最後の1ピースを待つ

Part6 仕組みの未来
●「リソース重視」の仕組み作りが格差をなくす
・持てる者と持たざる者のギャップ
●新しい仕組み作りへリソースを投じよう
・あなたは本当に働いているのか
・怠け者のアリが社会を豊かにする
・“ending concern”やオープンソース

内容紹介

◎「仕組み」づくりで本当に考えるべきこと
ビジネスモデル、業務フロー、システム化など、すべての仕事は様々な「仕組み」からできています。しかし、環境が激変していく今後も、従来通りの仕組みを回し続けていて生き残れるのでしょうか――。 No.1アルファブロガーであり、カリスマプログラマーである著者が、エンジニアの視点から、変化に負けずに生き残っていくための“仕組みづくり”と“働き方”を提言します。

◎Googleを超える“新20%ルール”
従来の価値観がシフトする今後、私たちがやるべき仕事は「仕組み作り」。そして、それを実現するための働き方が“新20%ルール”です。
本書の「仕組み作り」は、著者のプログラマーとしての経験が活きたもの。「DRY原則」やリスクマネジメント、仕組みとコストの考え方など、今までとは異なる視点から、仕組み作りのヒントを紹介します。あらゆるビジネスパーソンの働き方を変える1冊です。

◎著者の経験談から、「仕組み作り」のアイデアを盗める!
さらに、オン・ザ・エッヂ(現ライブドア)のCTOとして、ライブドア隆盛の基礎をつくった同氏の仕事術も披露。「仕組みのボトルネックを見つける」、「仕組み作りの基本は『自動化』と『自働化』」、「問題は自分よりふたつ上のレイヤーで考える」など、技術部門を率いていた同氏の仕事ぶりは、チームで仕組みを動かすときにも大いに役立ちます。また、著者が自らの経験から語るブルーオーシャンを発見するための方法や創発を促すヒントは、今後新たな仕組み(ビジネス、サービス、商品)を探っていくうえで、必読です!

◎目次
Part0 仕組み作りが仕事になる
Part1 仕組みの仕組み 仕組みを作る前に知っておきたいこと
Part2 仕組みを作り直す 目の前の仕事を20%の力でこなす仕組み
Part3 仕組みを使う 仕組みのコストとテストを考える
Part4 仕組みを合わせる チームで仕組み合うために
Part5 仕組みと生物 「新しい仕組み」を作るヒント
Part6 仕組みの未来
あとがき 本書ができあがるまでの仕組み

著者について
1969年生まれ。ブロガー/プログラマー/投資家。1996年ディーエイエヌ有限会社設立、1999年オン・ザ・エッヂ(現ライブドア)CTO(取締役最高技術責任者)として、上場前の同社の礎を築く。2001年再びディーエイエヌ有限会社代表取締役。2004年、「404 Blog Not Found」開始。人気No.1のアルファブロガーであり、プログラミング言語Perlの標準添付最大のモジュール「Encode」のメンテナンスを担当するカリスマプログラマーとして活躍。
小飼弾の 「仕組み」進化論
小飼 弾
日本実業出版社

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290件のカスタマーレビューは微妙/PS3白騎士物語 -古の鼓動-

2009年02月01日 | プラットフォーム: PLAYSTATION 3
でも、カスタマーに290件のレビューを書いて貰えるのはゲーム製作者にとって幸福なことだ思う。
騎士とゲーム製作者は鍛えられて強くなるのだ。


白騎士物語 -古の鼓動- 特典 LEVEL-5×PlayStation スペシャルサウンドトラックCD付き

ソニー・コンピュータエンタテインメント

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伝説の極道・桐生一馬が帰ってきた/龍が如く3 特典 カムタイマガジン付き

2009年02月01日 | プラットフォーム: PLAYSTATION 3
Amazon.co.jp商品紹介

2009年、日本。"眠らない街"東京・神室町と"南国"沖縄を舞台に、政治と裏社会、利権と陰謀が渦巻くストーリーがダイナミックに、そしてドラマティックに展開。空前の豪華布陣とともに贈る、大人のためのエンターテインメント大作!


声の出演 : 藤原竜也、中村獅童、宮迫博之、宮川大輔、高橋ジョージ、徳重聡、泉谷しげる、渡哲也

楽曲提供 : 矢沢永吉

総合監督 : 名越稔洋

龍が如く3 特典 カムタイマガジン付き

セガ

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