誰も知らない南の島

いつか南の島にいきたい

クルマを売ることは、乗る人の未来を一緒につくること/NHK土曜ドラマ トップセールス

2008年09月10日 | テレビドラマ
出演

トヨタ2000GT
セドリック
チェリー

蟹江敬三
夏川結衣

脚本

山本むつみ

音楽

栗山和樹

主題歌

「孤独の向こう」平原綾香

演出

吉村芳之 西谷真一

制作統括

岩谷可奈子



NHK土曜ドラマ トップセールス DVD-BOX

ポニーキャニオン

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生きること/いくつもの死を見送って/大遺言書

2006年03月04日 | テレビドラマ
内容(「BOOK」データベースより)
毎朝新聞を八紙、煙草は一日三十本、酒と同じくらい甘いものが好物で、女は七十九の秋が最後だったかな…。平成十五年元旦には生死の境を彷徨ったのに、並々ならぬ「生きること」への気迫をもって、ついに迎えた九十歳。名優・森繁久弥が振り返る人生を、久世光彦が軽妙洒脱な描写で綴る、「週刊新潮」好評連載をまとめたエッセイ。
内容(「MARC」データベースより)
毎朝新聞を8紙、煙草は1日30本、酒と同じくらい甘いものが好物で、女は79の秋が最後だったかな…。名優・森繁久弥が振り返る人生を久世光彦が軽妙洒脱な描写で綴った『週刊新潮』連載をまとめたエッセイ。

目次

悪いことをした
経堂の鰻
巫山の夢
去年の雪、いまは何処
足は二本ある
アッ、そう
いくつもの死を見送って
在りし日の歌
ああ、花電車
直純が死んだ〔ほか〕

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
森繁 久弥
1913(大正2)年大阪・枚方市生れ。36年早稲田大学在学中より演劇活動に入り、中退後、東宝劇団を経て満州新京放送局(NHK)アナウンサーの職に就く。戦後は舞台を皮切りに放送、映画、演劇の各方面で活躍。出演映画は300本を超える。67年から86年まで900回の公演を重ねた舞台「屋根の上のヴァイオリン弾き」などで芸術選奨文部大臣賞を受賞した他、数多くの演劇賞を受賞する。紺綬褒章(64年)、紫綬褒章(75年)、文化功労者(84年)、勲二等瑞宝章(87年)、文化勲章(91年)を受章、97年に東京名誉都民となる

久世 光彦
1935(昭和10)年東京生れ。東京大学文学部卒業後、TBSを経てテレビ番組制作会社を設立する。64年にドラマ「七人の孫」を手がけたことにより森繁氏との交流が始まる。92年「女正月」の演出により芸術選奨文部大臣賞受賞。その他エッセイ、小説の分野でも、93年『蝶とヒットラー』でBunkamuraドゥマゴ文学賞、94年『一九三四年冬―乱歩』で山本周五郎賞、97年『聖なる春』で芸術選奨文部大臣賞、01年『蕭々館日録』で泉鏡花文学賞を受賞。98年紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


今年創刊50周年を迎えた週刊新潮の今週号でも久世の連載する大遺言書というコラムが続いている。
大正2年生れの森繁 久弥の現在について、昭和10年生れの久世 光彦が綴ったものであることは上記のとおりである。
しかし、この早春、久世は森繁よりも先に逝かれた。
思い出すのは、森繁が息子に先立たれてた葬儀の席で老友と抱き合う様子を綴った週刊新潮連載の久世の文章だった。

大遺言書

新潮社

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金曜ドラマ 港町純情シネマ/若き日の西田敏行がここにいる

2006年01月28日 | テレビドラマ
1980年の四月から七月にかけてTBSの金曜ドラマ枠で放送され脚本家市川森一の出世作となった。
そして、この作品は当時、既に斜陽になっていた映画へのオマージュにもなっている。
これを書いていて驚いたことは、これほどの作品がDVDとしてもビデオとしても販売されてないことだ。
販売できないのは毎回の番組に挿入されている名画の版権のせいだろう。
映画の場面を抜きにして、この作品の構成はなりたたない。
脚本家の映画への熱い思いを、もう一度みられないのは残念だ。


名取裕子のけものみち

2006年01月26日 | テレビドラマ
米倉良子のけものみちでの佐藤浩市の演技は抜群だ。
しかし、現代の悪を演技することは至難の技だ。
その点、山崎努は時代に恵まれていた。
この時代、悪は悪であった。

原作・松本清張、脚本・ジェームス三木、演出・和田勉、主演・山崎努
けものみち-全集-

ジェネオン エンタテインメント

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去年の日曜日は新撰組を見ていた

2005年10月09日 | テレビドラマ
ハイビジョン映像で観るテレビドラマは、映画的になるものと演劇的になるものとに分かれる。新撰組は演劇的なドラマだった。
しかも、役者の表情は、実際の舞台で見るよりも、よくわかる。
そして、三谷の脚本の術中にはまった。
怪しく屈折した芹沢鴨に目が離せなくなってしまった。
芝居の魅力を、それとなく紹介していたドラマだった。

黒革の手帳の逆説

2005年10月09日 | テレビドラマ
テレビドラマの黒革の手帳は、夜の街でのし上がっていく女のドラマだが、現実には、一人の女優がドラマとともに日本を代表する女優に成長していくドキュメントになっていった。ドラマの中で銀座のホステスとして成長していく姿は、女優が演技力を身につけていくだけではなく、一流に女優としてのオーラを育んで行く過程の姿でもあった。なるほど、松本清張原作のドラマは本当に恐ろしい。

女王の教室

2005年10月09日 | テレビドラマ
女王の教室映画でも困難な内容をテレビのゴールデンタイムで実現した女王の教室は今年を代表するテレビドラマになった。

予備校の入校式の日に成績のいい順番で退席させられ、予備校の校長に実社会ではこの程度のものではない。今から、よく知っておかなければならないと言われたのを思い出した。

女王の教室は公立の小学校だ。

しかし、どんなに奇麗事を言っても都下の私立中学の繁栄が父兄の本音を示している。

ただ、公立学校は建前を語るべき場である。考えさせられるドラマだった。