誰も知らない南の島

いつか南の島にいきたい

ディカプリオが一番魅力的な時の映画/ロミオ+ジュリエット

2006年01月24日 | 洋画
表題の ロミオ+ジュリエット は劇場公開時の題名。
DVDでの題名は ロミオ&ジュリエット になる。

ロミオ&ジュリエット

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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シェルブールの雨傘

2006年01月21日 | 洋画
港町の傘屋の娘が、アルジェリアに出征した若者の帰りを待っている。
日本であろうとフランスであろうと、待つ身は辛い。
しかも、娘は若者の子供を孕んでいた。
華麗な色彩と甘い音楽の中で人生の哀歓が歌い上げられる。



シェルブールの雨傘
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント




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ルパンは、やはり美しい女性に弱かった

2005年10月04日 | 洋画
シネマ・クレールという映画館で午後8時過ぎからルパンを見た。
はじめにルパンの公式スポンサーのル○ーのコマーシャルが上映された。
オープンカーのコマーシャルなのだが、なかなか刺激的なCMで、
コピーは、車は退屈へのレジスタンスとのたまう。
卓越した車作りと退屈なCMを作るのが上手いどこかの国の自動車会社とはぜんぜん違う。
そうこうしているうちに、映画はどんどん進み、ルパンの出生も、ルパンのお父さんもお母さんも、明らかにされる。
ウルトラマンも鉄腕アトムも、後半でお父さんやお母さんが登場してきた。
親しまれたスーパースターについて大衆が何を求めているか製作者はよく知っているようだ。


ティファニーで朝食を

2005年10月02日 | 洋画
ティファニーは高級宝飾店らしい。
銀座4丁目でいえば高級専門店の和光だろうか。

しかし、ハワードー・ヒューズの伝記映画でキャサリン・ヘップバーンとその家族を知ってしまうと彼女の実像は

ローマの休日の方かもしれない

この作品が今日のアメリカと日本のイタリアブームの火付け役だった。

この映画以来、嘘をつくと噛み付くという石像は、数十万に及ぶ観光客の手を咥える事になったが、今まで一度も噛み付いていないという。どうも大うそつきは、この石像の男である。

一見したところ新聞記者とハワード・ヒューズは似ても似つかないように見える。

しかし、ヘップバーンに本質的に純真な男が似合うと映画製作者は考えていたのだろう。

少なくともアビエーターのなかのヒューズは純情だった。


チロルチョコレートとチャーリー

2005年09月18日 | 洋画
セブンイレブンでチロルチョコレートを5個買った。一個が20円か21円だ。
チャーリーとチョコレート工場の講談社英語文庫本を読み始めて、チョコレートの価値が国と時代によって大きく違うことを実感した。映画は、この文庫本を読み終えてから見に行くことにした。チョコレートの味の感じ方がかわってくるかもしれない。

バッドエデュケーションの監督作品

2005年06月05日 | 洋画
銀座テアトルでバッドエデュケーション上映記念の徹夜連続上映会に出席してしまった。
夜明け前の上映は植物人間になったバレニーナに恋する看護人の物語だった。
スペインという国の状況が映画に色濃く反映し、同じラテンの国といってもフランス映画よりもいっそう濃い味の映画に仕上がっている。どこかしら韓国映画に共通のものがあるというと、言いすぎになるのだろうか。