fwave海ログ

佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

12/29ダイブログ

2024-12-29 19:36:18 | ダイビングログ
今日は琴浦・白灯台でビーチダイブしました。
(スタッフ・登内が更新)

水面水温:14.6℃、水底水温:15.1℃、透明度15m前後でした。

クリスマス少し前から、雪の舞う日々です⛄ついに年末ダイブとなりました。
水温はさすがに下がってきていますが、海況は穏やか。そして、数日前から透明度がかなり良くなっています!
こんな時に潜るの…!?と思われがちですが、この時期、透明度がグンと上がるときがあるので、まるで陸上とは別世界です。琴浦にてナイトダイブ含めた2ビーチ、日帰りでやってまいりました(^^♪

時折晴れ間もありましたが、何よりやっと透明度が回復したので水中が明るく感じます。
また、ミサキコウイカも群れがちらほら。少し前からまとまった数で見られています。
以前見つけたアイナメの卵はハッチアウトが進んでおり、発眼卵やカラになった卵の跡も見られました。

ナイトダイブでは、ダンゴウオを探しましたが見つけられず。ツルアラメなど、居つきそうな海藻が少ないですね(>_<)
日中多かったミサキコウイカは、ナイトの方が動きが鈍くより近くで撮影できます。中にはエビの仲間をお食事中の個体も。小さくてカワイイですが、しっかり肉食です。
岩の隙間からは、アラサキガンガゼがちらほら。去年のナイトの時よりやたら目についた気がします。ガンガゼの仲間なので触ると良くなさそうですが、棘の根元の模様が綺麗です。

年明けはツアーなどもありますが、また虫崎や小木でビーチダイブの様子をお届けできたらと思います!
明日は虫崎での体験ダイビングです。

見られた生物⇒

アイナメ、イシダイ、マダイ、クロダイ、スズメダイの群れ、キヌバリ(若魚)、チャガラの群れ、サビハゼ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、ハオコゼ、ニジギンポ、キュウセン(若魚)の群れ、ホシササノハベラ、オハグロベラ、ホンベラ、イトベラ、アミメハギ、カワハギ、セトウシノシタ、

シロウミウシ、

ミサキコウイカ、サザエ、ムラサキハナギンチャク、スナギンチャク、アラサキガンガゼ、シモフリウミシダ、




12/8ダイブログ

2024-12-08 14:45:33 | ダイビングログ
今日は虫崎 兵庫崎・集落前でダイブしました。
(スタッフ・登内が更新)

水面水温:16.4℃、水底水温:16.4℃、透明度12m前後でした。

ついにうっすら降ってしまいました⛄山の上の方は雪で白く、低い方はまだ紅葉で鮮やかなツートンカラーです。
朝方、北部の方は道路に薄くシャーベット状の雪も。(お昼には無くなりました!)道中は気温と水温の差で海面からほかほかと湯気が。時折吹雪くようなお天気もありましたが、晴れ間が多く水中も昨日よりは明るかったです!
北端の鷲崎は寒ブリ祭りだったので、この時期の虫崎にしては車の往来が沢山ありました。

昨日の虫崎はウネリの影響で水底が見えないくらい茶色だったそうですが、今日は波も落ち着き、細かい砂は舞っているもののかなり回復していました。

1ダイブ目の兵庫崎では、スズメダイ、マアジの群れが多く見られました。イナダやヒラマサも期待しましたが大物は遭遇できず。割れたサザエの殻が沢山落ちているので、サザエを餌にしている大型のコブダイも潮の当たり方によっては見られそうです。小さいヒラメも居ました。

2ダイブ目の集落前では、マクロ探しでしたが、ウネリがまだ少し残っておりウミウシ系は×でした。
ミサキコウイカは、ペアが何組か見られます(^^)/また、定置網跡周辺ではキヌバリの幼魚が大量発生!
虫崎の定置網跡は小さい生物にとって条件がいいのか、稚魚やエビの仲間のようなプランクトンが雲のようになっている様子がちょくちょく見られます。海藻に隠れて食べ放題しているアナハゼ類もまた然り…。

だんだん雪模様が増えてきますが、場所さえ選べば問題なくダイビングできます。
たまに外海の荒れた様子がテレビで映るのでびっくりされますが、ダイビングポイントは穏やかです!笑

見られた生物⇒

ダイナンウミヘビ、ネンブツダイ、カンパチ、マアジの群れ、メジナの群れ、マダイ(若魚)、クロダイ、キヌバリ(幼魚)の群れ、チャガラの群れ、サビハゼ、マハタ(幼魚)、キジハタ、オニオコゼ、ハオコゼ、メバルの群れ、キツネメバル、ニジギンポ、スズメダイの群れ、コブダイ(若魚)、キュウセン、ホシササノハベラ、オハグロベラ、ホンベラ、イトベラ、ベニツケギンポ、アミメハギ、カワハギ、ヒラメ、

ミサキコウイカ、サザエ、ムラサキハナギンチャク、マナマコ、ウテナウミシダ、ニッポンウミシダ、アカシマコブウミシダ、シモフリウミシダ、ヤドカリの仲間、


12/7ダイブログ

2024-12-07 18:36:47 | ダイビングログ
今日は琴浦・白灯台でビーチダイブしました。
(スタッフ・登内が更新)

水面水温:15.7℃、水底水温:15.7℃、透明度10m前後でした。

今日からグッと気温が下がる予報だったので、この週末に向けてタイヤ交換の準備をする人も多かったのではないでしょうか。

雪の予報もありましたが、ダイビングの間は曇りで、帰る頃も雨で済みました。両津湾にうねりが入ったので今日も南部の琴浦です。

道中の真野湾は冬の日本海らしい波でしたが、琴浦まで来てしまえば浅場のうねりはあったものの沖は全く波無く潜れました。
下がったとはいえ水温はまだ15℃後半なので、水中にいる間はあまり寒く感じないです!が、やはり陸が冷え込んでるので上がった後のお湯が助かります。フードに加え、ウィンターグローブも欲しい頃になってきました。

今日はビーチダイブでしたが、透明度は時化の影響かかなり落ちています。スズメダイの魚群もまあまあいましたが、シルエットでぼんやり…みたいな見え方です。
最後のダイブは15:30頃でしたが、

ナイトか~いてくらいの暗さでした👿

そんな中でも手元や地面を探していくと、ヤマドリ(今年は沢山見ました)の小さいものや、貝殻で周りを囲った穴の中にマダコが着いていたり、ミサキコウイカがいたりと色々出てくるダイビングに!

あと、アイナメも前回から抱卵中、抱卵しそうな個体が増えてます。濁っていても体色の綺麗な黄色がよく目立ち、遠くからでもわかります。
海藻は増えてきたとはいえ例年に比べてかなり少ないです。ダンゴウオのつきやすい、ツルアラメもまだ小さい若葉のような感じです。今年はダンゴウオナイトたくさん開催したいところですね!リクエストお待ちしております!
明日は北部の予定です。北小浦行けたらうれしいですね~

見られた生物⇒

ヤマドリ(若魚)イシダイ、マダイ、クロダイ、ソラスズメダイ、スズメダイの群れ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、キジハタ、マハタ、アオハタ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、ハオコゼ、メバルの群れ、ニジギンポ、イトヒキベラ、カミナリベラ、キュウセン、ホシササノハベラ、オハグロベラ、ホンベラ、イトベラ、アミメハギ、カワハギ、セトウシノシタ

キイロイボウミウシ、シロウミウシ、

マダコ、ミサキコウイカ、サザエ、ムラサキハナギンチャク、スナギンチャク、ニッポンウミシダ、ウテナウミシダ、アカシマコブウミシダ、シモフリウミシダ、


12/3ダイブログ

2024-12-03 18:59:28 | ダイビングログ
今日は琴浦・白灯台でダイブしました。
(スタッフ・登内が更新)

水面水温:16.5℃、水底水温:16.5℃、透明度13m前後でした。

琴浦でのスクーターダイブ。スクーターといえば、「虫崎」なのですが、琴浦も面白いです!沖の白灯台まで楽~に行けて、普段ビーチやボートで見られないようなところも行けるので、同じビーチダイブでも新鮮です(^^)/
今日からまた天気予報も雲と雨のマークに戻りました。昨日の🌞が名残惜しいです。
前回のダイブに比べて透明度は少し良くなりました。

1ダイブ目は白灯台の深場でジョーフィッシュ探しでしたが、水温が下がったからか巣穴だけ。
潮の当たる場所に移動したところ、あんなにいっぱいだったアジやアカカマスの群れはどこかへ移動してしまったよう。
それでもスズメダイ+昨日の虫崎を上回るメジナの大行列が!スズメダイも多いですが、
メジナはサイズが大きいので全然迫力が違いますね。
2ダイブ連続かなり遠出したのにも関わらず、黒鯛次郎がずっと着いてきました👼イシダイもかなり大きいサイズがなついたみたいで、しばらく遊んでもらいました。


2ダイブ目は、岩場の壁沿いをずーっとたどってきましたが、砂地にアカエイが何匹か。
これは撮らねばと呼気で逃げられないように息をひそめつつ、そっと近づいてみた結果…!

やはり爆速でした。リベンジです🔥

3ダイブ目は、抱卵中のアイナメ探し。
婚姻色に染まったオスは何匹か見られましたが、抱卵している個体はまだ少なかったです。これから続々増えてくでしょう!

ダンゴウオが着きやすい海藻もだんだん増えてきたので、ナイトも楽しみです。
冬支度始まっています(^^)/


見られた生物⇒

アカエイ、ホンソメワケベラ、カンパチ、ヒラマサ、ブリ(イナダ)、イシダイ、メジナの群れ、マダイ、クロダイの群れ、ソラスズメダイ、スズメダイの群れ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、キジハタ、マハタ、アオハタ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、ハオコゼ、メバルの群れ、コケギンポ、イワアナコケギンポ、ニジギンポ、コブダイ、イトヒキベラ、カミナリベラ、キュウセン、ホシササノハベラ、オハグロベラ、ホンベラ、イトベラ、アミメハギ、カワハギ、タカノハダイ、

キイロイボウミウシ、アオウミウシ、シロウミウシ、

ミサキコウイカ、サザエ、ムラサキハナギンチャク、スナギンチャク、ニッポンウミシダ、ウテナウミシダ、アカシマコブウミシダ、シモフリウミシダ、


12/2ダイブログ

2024-12-02 17:33:43 | ダイビングログ
今日は虫崎 兵庫崎・集落前でダイブしました。
(スタッフ・登内が更新)

水面水温:16.6℃、水底水温:16.6℃、透明度13m前後でした。

1日・晴天🌞お天道様、物凄くお久しぶりな気がします。 
朝方の空気は吐く息が白いくらいで12月らしくなってきましたが、まだ山すそや道沿いの紅葉が綺麗です!
しばらく時化や雨が続いた影響で、水温はぐっと下がりました。やっと平年並みです。

中層は白っぽいところもありますが、深場は初冬のピークの時のように綺麗な色でした!
浅場もだんだん透明度回復してきました。

1ダイブ目の深場は、まだネンブツダイが群れてます。小さなマアジも混ざって幻想的です(^^)
岩場でマハタの幼魚が2匹くっついていました。砂地ではアカエイも!アカエイは警戒心が強いのでいつも撮る前に猛ダッシュで逃げられます。前回の虫崎海ログでも逃げられてました。リベンジに燃えています。

2ダイブ目の兵庫崎。今日は潮の流れが良く、スズメダイ、小さいマアジも充実。特に、メジナは大きい群れが何回も通っていきました。アオリイカも大きめのサイズが小魚狙いで浅場にあがってきたので、スクーターでしたがずっと前後左右見まわしていました。
ヒラメ、マナマコなどこの時期らしい生物も増えてきています。海藻も成長中です。

見られた生物⇒

アカエイ、ダイナンウミヘビ、トラギス、ネンブツダイの群れ、イサキ(若魚)、ワカシ(ブリ)の群れ、カンパチの群れ、マアジの群れ、メジナの群れ、マダイ、クロダイ、キヌバリ(幼魚)の群れ、チャガラの群れ、サビハゼ、マハタ(幼魚)、キジハタ、オニオコゼ、ハオコゼ、メバルの群れ、キツネメバル、ニジギンポ、スズメダイの群れ、コブダイ、キュウセン、ホシササノハベラ、オハグロベラ、ホンベラ、イトベラ、アミメハギ、カワハギ、ヒラメ、

アオリイカ、ミサキコウイカ、サザエ、スナイソギンチャク、ムラサキハナギンチャク、マナマコ、ウテナウミシダ、ニッポンウミシダ、アカシマコブウミシダ、シモフリウミシダ、ヤドカリの仲間、