fwave海ログ

佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

2/2 ダイブログ

2025-02-02 14:13:05 | ダイビングログ
今日は虫崎 兵庫崎・集落前でダイブしました。
(スタッフ・登内が更新)

水面水温:12℃、水底水温:12℃、透明度15m前後でした。

2月頭では珍しいぴかぴかの春のような陽射しの下、ダイビングできました!
この時期の晴天は本当~~に有難いです。虫崎の水中も、水温は少し下がりましたが明るい景色でそこまでの寒さは感じられませんでした。

透明度はそこそこいいのですが、ウネリが入った影響で白っぽい感じです。
そのせいもあってか浅場はウミウシ少な目でした。深場では何種類か見られたようです。ただ、定置網跡まで足を伸ばすと、アカエラミノウミウシなどミノウミウシの仲間や、ヒメイカなど小さい生物は充実しています。エビ類も多く出てきてくれました。

兵庫崎の方では、岩の根の隙間に大きなコブダイの姿が。
12℃と水温は下がってきているのですが、まだスズメダイなど魚群は活発です。キヌバリなどの幼魚の群れもちらほら見られています。スイもお腹が大きくホヤの周辺で産卵しそうな雰囲気でした。また、こんな冷たい海ですが、季節来遊魚のミナミハコフグも。大きい成魚と幼魚が2ダイブ連続で見られました。

数日後寒波の予報もあり、快晴滑り込みダイビングになりました!ミズダコも、兵庫崎で水揚げされているようなのでまたお天気を見ながらのダイビングになりそうです。

見られた生物⇒

ダイナンウミヘビ、メジナ、マダイ(若魚)、クロダイ、キヌバリ(若魚)の群れ、チャガラの群れ、サビハゼ、キヌカジカ、アサヒアナハゼ、スイ、トビヌメリ、オニオコゼ、ハオコゼ、メバル、キツネメバル、コケギンポ、ニジギンポ、スズメダイの群れ、コブダイ(若魚、成魚)、ホシササノハベラ、オハグロベラ、イトベラ、アミメハギ、カワハギ、クサフグ、ミナミハコフグ(若魚、成魚)ヒラメ、マコガレイ、

ミサキコウイカ、ヒメイカ、サザエ、スナイソギンチャク、ムラサキハナギンチャク、マナマコ、ウテナウミシダ、ニッポンウミシダ、アカシマコブウミシダ、シモフリウミシダ、ヤドカリの仲間、エビの仲間

クロヘリアメフラシ、アカエラミノウミウシ、


1/24ダイブログ

2025-01-25 14:15:56 | ダイビングログ
今日は虫崎 兵庫崎・集落前でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:13℃、水底水温:13℃、透明度15m前後でした。

1月下旬の佐渡としては、最高気温が7℃と高め。
先週から晴れたり雨だったりと暖かい日が続いたので、平地の雪は無くなりました。
今日も晴れてますが、時々強めの風が吹くので、体感は先週より寒い感じですね。

先週の撮影ダイブでチビのウミウシ出始めてたので、今日は今冬初のウミウシダイブ。
水温は先週と変わらず13℃台。
このところ凪いでたのに、透明度はイマイチで、白濁りでした。(もしかして早くも「春濁り」?)

結果から言うと、「期待どおり」にウミウシ出てました!!
ただ極小個体が殆どなので、探すのがチトたいへん。
砂地のカラスキセワタは、いっぱい出てるので簡単に見つけられますけど。
でも綺麗で可愛いチビウミウシはいいですねぇ!!

探して撮影しているとアッという間の60分越え。
ただ10m前後の水深で楽しめるので、寒ささえ我慢できれば、最高のウミウシダイブが楽しめるシーズンスタートです!!

見られた生物⇒

ダイナンウミヘビ、ネンブツダイ、キンギョハナダイ、メジナ、マダイ(若魚)、クロダイ、キヌバリ(若魚)の群れ、チャガラの群れ、サビハゼ、キヌカジカ、アサヒアナハゼ、スイ、トビヌメリ、ヤマドリ、オニオコゼ、ハオコゼ、メバル、キツネメバル、コケギンポ、ニジギンポ、スズメダイの群れ、コブダイ(若魚)、ホシササノハベラ、オハグロベラ、イトベラ、アミメハギ、カワハギ、クサフグ、ヒラメ、マコガレイ、

ヤリイカの卵、ミサキコウイカ、サザエ、スナイソギンチャク、ムラサキハナギンチャク、マナマコ、ウテナウミシダ、ニッポンウミシダ、アカシマコブウミシダ、シモフリウミシダ、ヤドカリの仲間、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、キイロウミコチョウ、カラスキセワタ、ヒメクロモウミウシ、サラサウミウシ、フジタウミウシの仲間、セスジミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、フジエラミノウミウシ、ワグシミノウミウシの仲間、スミゾメミノウミウシ、











1/20ダイブログ

2025-01-20 16:17:45 | ダイビングログ
今日は虫崎 兵庫崎・集落前でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:13℃、水底水温:14℃、透明度25m前後でした。

昨日は日本海側の冬では珍しい穏やかな晴れ。
そして今日はベタ凪。
ということで、撮影ダイブに行ってきました。

昨日は若干白濁り、凪いできた今日はクリアな透明度でした。
昨日から継続して流れがあり、水温は昨日が14℃台、今日は13℃台と日替わりで変化しています。

ここ数年の夏季の高水温で「磯焼け」が心配されてますが、今冬も無事に海藻林が発達してきました。
虫崎の海藻林は本当に美しくて、繁茂し始めたアカモクが日差しに映えます!!

先週まではウネリが大きく、ウミウシ等のマクロ生物が少な目でしたが、今日は深場でサクラミノウミウシが出ていました。
浅場にはヒメクロモウミウシの姿も。

水温が高めなので、深場の障害物には、キンギョハナダイとネンブツダイがまだ見られます。
これからしばらく気温高めで推移するので、水温がどれだけ下がるか、注意深く見守りたいと思います。


見られた生物⇒

ダイナンウミヘビ、ネンブツダイ、キンギョハナダイ、ヒメタツ、マアジの群れ、メジナの群れ、マダイ(若魚)、クロダイ、キヌバリ(幼魚)の群れ、チャガラの群れ、サビハゼ、マハタ(幼魚)、キジハタ、オニオコゼ、ハオコゼ、メバル、キツネメバル、コケギンポ、ニジギンポ、スズメダイの群れ、コブダイ(若魚)、キュウセン、ホシササノハベラ、オハグロベラ、ホンベラ、イトベラ、アミメハギ、カワハギ、ヒラメ、マコガレイ、

ミサキコウイカ、サザエ、ムラサキハナギンチャク、マナマコ、ウテナウミシダ、ニッポンウミシダ、アカシマコブウミシダ、シモフリウミシダ、ヤドカリの仲間、

クロヘリアメフラシ、ヒメクロモウミウシ、ミツイラメリウミウシ、シロウミウシ、サクラミノウミウシ、






1/12 ダイブログ

2025-01-14 14:40:21 | ダイビングログ
「虫崎・兵庫崎」でのダイブでした。
(スタッフ・登内が更新)

水面水温:13.7℃、水底水温:14℃、透明度10~15mでした。

年明け早々、高知県の柏島へツアーに行っておりました!佐渡に戻ってきたと思ったらすぐに結構な積雪。
今シーズンでは一番の大雪でしたが、お天気が良くなり気温が上がったのと急に海況が穏やかになったので、いよいよカメラの進水式。私もここぞとばかりに潜ってきました。佐渡では今年初のダイビングです。

水温は去年の同時期並みに下がりました。春先に繁茂するアカモクも、少しずつ成長中です。
浅場は凪のおかげか透明度が高く、逆に深場は白っぽい感じでした。

リーフの方では、スズメダイが水温が下がったからか水底近くでじっとしていますが、アジは中層を固まって群れている様子が見られました!時折通り過ぎるメジナも、大きい群れです。

これからのお楽しみ、ウミウシなどはまだ浅場はあまり見られません。小さい生物でいうと、ハオコゼの幼魚がいくつか。ツアー中、エビ、カニの仲間を沢山見せてもらった影響で、小さなヤドカリが可愛らしく見えます。綺麗な真っ白い貝殻に棲むヤドカリや、宿(貝)の奪い合いの様子などじっと見ていると面白いです。

時化も多いこの時期ですが、穏やかな日ももちろんあります!直近の海況など、お気軽にご相談ください(^^)/

見られた生物⇒

スズメダイの群、マアジの群れ、イシダイ、マダイ、クロダイ、キヌバリ、チャガラの群、キヌバリ幼魚、イチモンジハゼ、ニシキハゼ、サビハゼ、トラギス、ハオコゼ、メジナの群れ、メバル、コブダイ、コブダイ(若魚)、キュウセン、ホンベラ、ホシササノハベラ、オハグロベラ、イトベラ、ヘビギンポ、スイ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、トビヌメリ、カワハギ、アミメハギ、ヨウジウオ、ダイナンウミヘビ、トラフグカミナリベラ、

クロヘリアメフラシ

ミサキコウイカ、ヤドカリの仲間、サザエ、クロアワビ、ハナギンチャク、スナギンチャク、タコノマクラ、アカヒトデ、イトマキヒトデ、トゲモミジガイ、ウテナウミシダ、


12/29ダイブログ

2024-12-29 19:36:18 | ダイビングログ
今日は琴浦・白灯台でビーチダイブしました。
(スタッフ・登内が更新)

水面水温:14.6℃、水底水温:15.1℃、透明度15m前後でした。

クリスマス少し前から、雪の舞う日々です⛄ついに年末ダイブとなりました。
水温はさすがに下がってきていますが、海況は穏やか。そして、数日前から透明度がかなり良くなっています!
こんな時に潜るの…!?と思われがちですが、この時期、透明度がグンと上がるときがあるので、まるで陸上とは別世界です。琴浦にてナイトダイブ含めた2ビーチ、日帰りでやってまいりました(^^♪

時折晴れ間もありましたが、何よりやっと透明度が回復したので水中が明るく感じます。
また、ミサキコウイカも群れがちらほら。少し前からまとまった数で見られています。
以前見つけたアイナメの卵はハッチアウトが進んでおり、発眼卵やカラになった卵の跡も見られました。

ナイトダイブでは、ダンゴウオを探しましたが見つけられず。ツルアラメなど、居つきそうな海藻が少ないですね(>_<)
日中多かったミサキコウイカは、ナイトの方が動きが鈍くより近くで撮影できます。中にはエビの仲間をお食事中の個体も。小さくてカワイイですが、しっかり肉食です。
岩の隙間からは、アラサキガンガゼがちらほら。去年のナイトの時よりやたら目についた気がします。ガンガゼの仲間なので触ると良くなさそうですが、棘の根元の模様が綺麗です。

年明けはツアーなどもありますが、また虫崎や小木でビーチダイブの様子をお届けできたらと思います!
明日は虫崎での体験ダイビングです。

見られた生物⇒

アイナメ、イシダイ、マダイ、クロダイ、スズメダイの群れ、キヌバリ(若魚)、チャガラの群れ、サビハゼ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、ハオコゼ、ニジギンポ、キュウセン(若魚)の群れ、ホシササノハベラ、オハグロベラ、ホンベラ、イトベラ、アミメハギ、カワハギ、セトウシノシタ、

シロウミウシ、

ミサキコウイカ、サザエ、ムラサキハナギンチャク、スナギンチャク、アラサキガンガゼ、シモフリウミシダ、