fwave海ログ

佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

11/17,18 ダイブログ

2024-11-18 15:42:49 | ダイビングログ
虫崎・琴浦でのダイブでした!
(スタッフ・登内が更新)

【虫崎】水面水温:19.4℃、水底水温:19.4℃、透明度10m前後/【琴浦】水面水温:18.7℃、水底水温:17.5℃、透明度5~10m

17日までは暖かい空気でしたが、18日の今日は空気が一転。最高気温18℃⇒最高気温10℃です。寒暖差…!
時折冷たい北風と雨もあったので講習生には大変な天気だったと思います…!お疲れ様でした!
 装備はもちろん、みんな揃ってドライスーツです👼今日は気温が低かったので、水温はまだあまり下がっていないですがインナーを薄いヒートテックくらいのものから極暖に変えました。フードもそろそろかな?と思っています。

「虫崎」は、水温の変化は少ないですがこの時期らしい生物がちらほら。マコガレイやヨウジウオなどが見られました。アジやイナダは浅場では見られませんでした。
そして、お久しぶりのナイトダイブ!日没が早く、17:00前にはエントリーできます。ミミイカやクルマエビなどいつものヤツらに加えて、マダコも姿を見せてくれました。あまり逃げないのでしばしの撮影タイムです。

「琴浦」では、新谷岬、幸福地蔵でのボートダイブ。
夜の時化の影響か、かなり透明度が落ちていました。ただ、魚は多く新谷岬の壁沿いはマダイ、イシダイの大きい個体やスズメダイも固まってます。魚群が凄かっただけに、透明度とお天気がもったいなかった…!(欲張り)
幸福地蔵も新谷岬も、季節来遊魚が多い&サイズが大きかったです。お地蔵さんのそばの洞窟の中は、ネンブツダイだらけ!ライトで照らすとキラキラするので、暗い洞窟に映えます。夏後半からいっぱいいる時もありましたが、1匹1匹がその時よりもかなり大きくなっていました。浅場はうねりがあったので魚群がまとまっており、チャガラが綺麗でした。
水温は17℃台の場所も。長く20℃前後の海が続きましたがやっと下がりそうですね。快適なダイビングですが、ずっとこのままというわけにはいきません!ダンゴウオなど冬の楽しみもありますので!

見られた生物⇒
[虫崎]
ダイナンウミヘビ、ヨウジウオ、メジナの群れ、イシダイ、クロダイ、スズメダイの群れ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、キジハタ、オニオコゼ、ハオコゼ、メバルの群れ、ニジギンポ、コブダイ、キュウセン、ホシササノハベラ、オハグロベラ、ホンベラ、イトベラ、マコガレイ、アミメハギ、カワハギ、

ミサキコウイカ、ミミイカ、マダコ、サザエ、スナイソギンチャク、ムラサキハナギンチャク、ウテナウミシダ、ニッポンウミシダ、アカシマコブウミシダ、シモフリウミシダ、クルマエビ、ヤドカリの仲間、

[琴浦]
メジナの群れ、クロダイ、イシダイ、イシガキダイ、マダイ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、キジハタ、オニオコゼ、ハオコゼ、メバルの群れ、ニジギンポ、ネンブツダイの群れ、スズメダイの群れ、ソラスズメダイ、コブダイ、キュウセン、ホシササノハベラ、ホンソメワケベラ、オハグロベラ、ホンベラ、イトベラ、アミメハギ、カワハギ、

キイロイボウミウシ、コイボウミウシ、シロウミウシ

サザエ、スナイソギンチャク、ムラサキハナギンチャク、ウテナウミシダ、ニッポンウミシダ、アカシマコブウミシダ、シモフリウミシダ



11/9ダイブログ

2024-11-09 16:17:43 | ダイビングログ
今日は北小浦・沈船、赤岩でダイブしました。
(スタッフ・登内が更新)

水面水温:20℃、水底水温:20℃、透明度10m前後でした。

水中クリスマス当日でした!海は穏やかで水温もまだ高止まりしています。
ここ数日は空気がかなり冷え込んでいたので、今日もエントリーした時は温く感じました。
水中はドライスーツだと程よく、エキジット後は秋冬の冷たい風が…🥶ダイバーさんはそろそろドライスーツに衣替えですね。

白っぽい濁りに輪をかけて今日は雲も出ていたので、水中を覗いたゲストさんが第一声で「暗いよ~」と一言笑
そんなわけで深場の「沈船」はどんよりしてましたが、カンパチ、イサキが回ってきて賑やかな時もありました。
流れも無く穏やかだったので、マクロ探しも。ヒメタツが久しぶりに出てきてくれました。
老成したコブダイも、砂地でノンビリしています。

そしてクリスマスイベントでしたが、「赤岩」のコジロウはお留守です!(今日命名式でした(^^;)アジやスズメダイなど群れる魚の量は少な目でした。メバルやキジハタは相変わらずですが!砂地では産卵の時期なのかヤツシロガイが何個も出ていたのが印象的でした。大きいので目立ちます。虫崎で見つけたヤツシロガイをひっくり返した時、そいつが食べていたドロドロナマコが飛び出してきたのがほんのりトラウマです…根の上ではシロ、アオウミウシやミサキコウイカの姿も。変わり種で飽きが来なかったクリスマスダイブでした!

見られた生物⇒

ヒメタツ、イサキ(若魚)の群れ、カンパチの群れ、マアジの群れ、メジナの群れ、クロダイ、スズメダイの群れ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、キジハタ、オニオコゼ、ハオコゼ、メバルの群れ、キツネメバル、キツネメバル(幼魚)、イソギンポ、シズミイソコケギンポ、ニジギンポ、コブダイ、キュウセン、ホシササノハベラ、オハグロベラ、ホンベラ、イトベラ、アミメハギ、カワハギ、

アオウミウシ、シロウミウシ、クロヘリアメフラシの仲間

ミサキコウイカ、サザエ、スナイソギンチャク、ムラサキハナギンチャク、ウテナウミシダ、ニッポンウミシダ、アカシマコブウミシダ、シモフリウミシダ、ヤドカリの仲間、


11/2ダイブログ

2024-11-02 16:48:17 | ダイビングログ
今日は琴浦・幸福地蔵、白灯台でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:21℃、水底水温:21℃、透明度15m前後でした。

3連休の初日は「琴浦」でのダイブです。
朝から雲が厚く、冷たい雨がシトシト。
11月らしい天候とも言えますが、3連休の初日なので、少し残念。
昼頃から北風が強まる予測も、風裏の「琴浦」は穏やかです。
水温はこのところ21℃前後で、今日も同じ。
10月中頃からずっーと白濁りだった透明度は、少し回復してました。

秋らしく、どのポイントも魚群満載なのですが、その小魚を狙って大型ヒラマサが「地蔵」「白灯台」共に現れました!
マダイやクロダイ・メジナも多いです。
「地蔵」ではホンソメワケベラにクリーニングされる大型コブダイ、「白灯台」の海底で砂煙を上げながら食事するアカエイ、と回遊魚以外の大物も楽しめました。

まだウミウシ類が少な目なので、マクロな見モノは少な目と言えますが、季節来遊魚が多いので、レアな南国魚を探すのも楽しいです。
明日も北風強めなので、「琴浦」でのダイブ予定です。


見られた生物⇒

アカエイ、オヤビッチャ、ソラスズメダイ、ホンソメワケベラ、クエ、カンパチ、ヒラマサ、ブリ(イナダ)、アカカマスの群れ、マアジの群れ、メジナの群れ、マダイ、クロダイの群れ、スズメダイの群れ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、キジハタ、マハタ、アオハタ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、ハオコゼ、メバルの群れ、コケギンポ、イワアナコケギンポ、ニジギンポ、コブダイ、イトヒキベラカミナリベラ、カミナリベラ、キュウセン、ホシササノハベラ、オハグロベラ、ホンベラ、イトベラ、アミメハギ、カワハギ、タカノハダイ、

キイロウミウシ、キイロイボウミウシ、アオウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ、

ミサキコウイカ、サザエ、ムラサキハナギンチャク、ニッポンウミシダ、ウテナウミシダ、アカシマコブウミシダ、シモフリウミシダ、






10/15ダイブログ

2024-10-15 16:10:27 | ダイビングログ
今日は虫崎 兵庫崎でダイブしました。
(スタッフ・登内が更新)

水面水温:23.4℃、水底水温:20℃、透明度20m前後でした。

虫崎ビーチダイブでした。ブログでの情報UPはかなり久しぶりかもです。
昨日の北小浦は深場の透明度がイマイチでしたが、虫崎は上下共に綺麗でした。まさに虫崎ブルーです!ただ、冷たい潮が入ってきているのか深場のポイントは20℃くらいまで水温落ち込んでます。温かいところ、冷たいところがかき混ざらずくっきり境界線ができているので、浅場に戻れば寒さが和らぎました!冷たい層は特に濃い青色で、ネンブツダイのキラキラした反射が良く映えます。

1ダイブ目の深場では、オレンジ、砂地模様、グレーのオニオコゼがまとまって見られます。ネンブツダイもまだ小さい群れが残っています。途中、砂地が舞い上がったところをよく見たら大きなアカエイが。物凄い速さで逃げていきましたが^^;

2ダイブ目はリーフの方へ。入ってすぐにスズメダイの群れが集まっており、ワカシサイズの小さいブリとカンパチがそこにアタックしてきたので、しばしの撮影タイム。数匹か傷を負ったカンパチがずっと着いてきました。大き目なアオリイカも見られました!
ダイナンウミヘビも何個体か顔を出しています。

ビーチはのんびり潜れて、透明度や生物も大満足でした!お久しぶりのダイバーさんも、スクーターなど上級者の方にもおすすめです~(^^)/

見られた生物⇒

ダイナンウミヘビ、トラギス、アカカマス(若魚)の群れ、ネンブツダイの群れ、イサキ(幼魚)の群れ、ワカシ(ブリ)の群れ、カンパチの群れ、マアジの群れ、メジナの群れ、マダイ(若魚)の群れ、クロダイ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、キジハタ、オニオコゼ、ハオコゼ、メバルの群れ、キツネメバル、ニジギンポ、スズメダイの群れ、コブダイ(若魚)、キュウセン、ホシササノハベラ、オハグロベラ、ホンベラ、イトベラ、アミメハギ、カワハギ、ヒラメ(若魚)、ミナミハコフグ(成魚)

アオリイカ、ミサキコウイカ、サザエ、スナイソギンチャク、ムラサキハナギンチャク、ウテナウミシダ、ニッポンウミシダ、アカシマコブウミシダ、シモフリウミシダ、ヤドカリの仲間、


10/14ダイブログ

2024-10-14 16:10:55 | ダイビングログ
今日は北小浦・漁礁、赤岩、でダイブしました。
(スタッフ・登内が更新)

水面水温:23.4℃、水底水温:21℃、透明度20~15mでした。

朝晩冷え込むようになってきました!秋晴れ続きなので、今日も涼しいカラっとした風と暖かい陽射しでダイビング日和です(^^♪
水温は23℃台と少しずつ下がっています。赤岩の沖側深場は20℃程の冷たい層がありました。
陽射しが温かいのでウェットスーツでも〇ですが、陸での休憩は長袖の羽織りものがいりますね。

深場のポイントが白っぽいですが、漁礁の透明度はかなり良くなっています!水中はほんの少し流れがあったので、漁礁のメバルは少な目。入ってすぐに、カンパチの群れが回ってきました。今年は良く目につきます。また、小さい根ではミナミハコフグがついてました。(立派に成魚でしたが)先日ミノカサゴの幼魚もいたので、南方系の幼魚も狙えそうです。

赤岩は、昨日の沈船同様白っぽい濁りがまだあります。コブダイのトップ達はまさかのお留守でした。最近は沈船の方が老成したコブダイが多く見られます。赤岩に根付いてるわけではないので、こういう時どの辺に足を(ヒレを?)伸ばしているのか気になります。代わりに下に目を向けると、ウミウシが沢山。シロウミウシよりクロヘリアメフラシの仲間が多く出ています。ヤマドリの成魚&若魚も見られました!

魚群も大型のヒラマサも出ており、ウミウシやアオリイカなど変わり種も期待度Maxです!欲張りダイビングできますね(^^)/

見られた生物⇒

ヤマドリ、ネンブツダイの群れ、イサキ(幼魚)の群れ、カンパチの群れ、マアジの群れ、メジナの群れ、マダイ(若魚)の群れ、クロダイ、スズメダイの群れ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、キジハタ、オニオコゼ、ハオコゼ、メバルの群れ、キツネメバル、イソギンポ、シズミイソコケギンポ、ニジギンポ、コブダイ、キュウセン、ホシササノハベラ、オハグロベラ、ホンベラ、イトベラ、アミメハギ、カワハギ、タカノハダイ、ユウダチタカノハ、ヒラメ(若魚)、ミナミハコフグ(成魚)

アオウミウシ、シロウミウシ、イガグリウミウシ、イボヤギミノウミウシ、クロヘリアメフラシの仲間

ミサキコウイカ、サザエ、スナイソギンチャク、ムラサキハナギンチャク、ウテナウミシダ、ニッポンウミシダ、アカシマコブウミシダ、シモフリウミシダ、ヤドカリの仲間、