2016/05/22 日曜日 pm 21:30 蕎麦工房 / 食旬庵 食
いちはち にのし さんほうちょう 【一鉢 二延し 三包丁】 (長野)
手打ちそばの作業の要諦を語呂よく表した言葉。
まず、一番大事なのが最初の木鉢の工程・水回し・練りで、ここでそばの良否がほぼ決まってしまう。
次に延し、最後が包丁による切り方であり、この過程をふんで修行する。
「一こね 二延ばし 三包丁」「包丁三日、延し三月、木鉢三年」
「揉み方三年 切り方三月」 などともいう。
茂野製麺(しげの) 味川柳 ざるそば
乾麺の産地色を持たない千葉県で「味川柳印ざるそば、ざるうどん」のヒット商品と「味涼み印そうめん、 ひや麦」の量販店上位定番品。通信販売用「手折麺」など、自社ブランドを築いている。
呑み・・〆はと言うよりは・・現在進行形・・be + ing
蕎麦工房 / 食旬庵 ・・・日本酒は・・豊富である。
昭和25年5月初代社長茂野清次郎が精米業を始める。昭和33年3月資本金100万円で有限会社茂野製麺工場を設立。54年12月茂野製麺株式会社に組織変更。55年資本金1000万円に増資。61年11月長野県須坂市に地元メーカーと合弁で手折そば製造ライン設置。63年白井市に工場竣工。63年松戸税務署より優良法人として表敬を受ける。平成2年5月資本金2000万円に増資。平成4年5月テレビCM開始。5年6月茨城県河内町に茨城工場竣工。現在主力工場として稼動。平成12年無担保私募債2億円発行。