気まま釣行記

アジング&エリアトラウトがメインのブログです

投げ釣りの力糸について

2014年06月17日 | 釣りグッズ 投げ釣り

力糸についての質問コメントを頂きましたので少し解説しますね。

まず投げ釣りでは重い錘を投げるので力糸と呼ばれる先が太くなった糸を付けないとラインが切れてしまい錘だけが飛んでいくことになるので付けないといけません。

それで材質はPEとナイロンの2種類があります。PEは同じ強度でもナイロンより細くて済むので空気抵抗が小さくなり遠投に有利ですし伸びが少ないので小さなサイズの物でもアタリがよくわかりますが価格は1巻き1000円程と高いです。

一方ナイロンはPEに比べて強度が弱いので太くなりキス用の物なら先端部は12号くらいが普通ですね。それと引っ張ると伸びますので魚の引きを吸収してしまいアタリの出方が小さくなるので10cm前後の小さなものだと釣れたかどうかが分からい事がよくあります。但し価格は5本巻きで800円くらいと安いのが魅力ですね。

魚を釣るだけならどちらを使ってもいいですがアタリが分からないと面白さが半減しますのでPEの方がいいですね。でも根掛りなのでロストしてしまうことも多々ありますしまずはナイロンで投げてみて根掛りがなさそうならPEに変えるという方法も有効ですよ。

それと話は少し変わりますが力糸の先にスイベルを結んでおくと天秤の交換が簡単なのでいいですよ。それでお勧めのスイベルを紹介しますね。

上が私が愛用してる富士工業製のものです。少し大きな釣具屋になら売ってると思いますし価格もそれほど高くないのでいいですよ。

またこれは細身なので下の写真のようにトップガイドも通るので釣行時にいちいち付ける作業はいらないので便利ですよ。

それと結び方はダブルクリンチノットが強度的に強くて結び方も比較的簡単ですのでいいですよ。

あと投げ釣り以外でも仕掛けを直ぐにセット出来るのでルアー釣やサビキ釣りなどで使用するのも良いと思います。

今回で2度目の質問の回答になりますね。私で分かることなら回答致しますので気軽にコメントなどで質問して下さいね。

ではまたねー(o・・o)/~

 

 

コメント (1)
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