気まま釣行記

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キャスティズムT15-290について

2014年06月20日 | 投げ釣り関連の話

昨日キス釣が好きさんからキャスティズムについての記事をもっと書いて欲しいとの要望コメントを頂きました。

それで少しどんな竿なのかの情報を書きますね。

まず振り出し式で継数は2つなので仕舞寸法は長くなりますがその分1本調子に近い竿ですし合わせマークも付いてるのでセッティングも早く済む利点がありますよ。

またガイドはオールSICのKガイドなので何も問題ないですしファインピッチガイドロックの採用でガイドがずれることもないので使い勝手は非常に良いですよ。

それと適合負荷が6~20号と幅が広いのも特徴の一つですね。それでそこそこの遠投も出来ますし胴付仕掛けやルアーなども投げれるので広い用途に使えます。

例えばサーフからのキス釣りでは15号の天秤で4色ほど飛ばすことも可能なので十分楽しめますし竿が短くまた細いから感度も良いですよ。

それと遠投のコツは錘を胴に乗せるよりも素早く一気に振り抜くスピードキャストの方が向いてると思います。

竿自身が200gと非常に軽量ですから体のひねりなどは意識せずに腕を早く動かすだけでも十分ですよ。

他には漁港などで胴付仕掛けやブラクリ仕掛けで探り釣りでカワハギや根魚などを狙うのもいいでしょうしサーフではヒラメやマゴチなどをルアーで狙うのも面白いかもしれませんね。

またシーバスやエギングにも専用ロッドに比べると使いかっては負けるでしょうができなくはないと思います。

価格は実売で2万円ちょいと高めですがいろんな用途に使えるし何より軽い割にはよく飛ぶ竿なので本格的に投げ釣りするのはどうかなと思ってる人や女性などには良いと思います。

また本格的な投げ釣りをしてる人にもたまにはこの様なライトタックルで釣りをするのも楽しいので予備竿として持つのも良いと思います。

 

コメント
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