産経新聞主催の「シン・東京裁判 真相はこうだ!」に行って来ました。
大東亜戦争の後、戦勝国が敗戦国を裁くという裁判があり、これにより1000名余りの人々が死刑となりました。
これが「東京裁判」です。
1983年に、4時30分もの長時間ドキュメンタリー映画「東京裁判」と言うのがありました。
この時もなぜか気になって観に行ったのを覚えています。
亡くなった父が、あの裁判は陳腐な裁判だ!とよく言っていましたが
当時の状況を知れば知るほど、父の言う通りだと思うようになりました。
父は、士官学校を卒業してすぐに中国に送られ情報を収集する役目をしていたので
本来なら、何らかの戦犯として裁かれていた可能性が高いのですが
運よく(?)、実際に現地に赴き、戦ったのは1年余りのことで
さしたる重要な任務に付くことなく戦争が終わったので、捕虜として台湾に何年か留め置かれたものの
裁きを受ける事なく解放されたそうです。
しかし、上官はそうもいかず裁判で「死刑」と判決を受けた方がおられたそうです。
その上官は、捕虜となる前に父たちに
「お前たちは何も言うな。何を聞かれても絶対知らないと言え」と言ったそうです。
父たちの起こした事変もあり、知られると極刑は免れない可能性もあったらしいです。
満州事変の事も、とても怒っていました。
東京裁判の時に、いきなり「満州事変」のことを取り上げたそうですが
そんな大きな(20万人?30万人も虐殺された)事変が起こったなら中国に滞在していた自分たちが知らないはず無いじゃないか!!
…と。
今考えると父の言う事に納得出来るのですが、学生の頃は残念な事に日教組の教育をずっと受けていたので
日本人が戦争時にこんな悪い事をした!と言われるとすべて「そうなんだ」と何も調べずにすべて鵜呑みにしていて
父たち軍人は嘘を言っていると思っていました。
そう言えば、父とこの話で喧嘩したかも(笑)
父が今、生きていたら「ごめんなさい」と謝れたのになぁ~と思います。
時代は少しずつ変化をはじめ嘘が表ざたになってくる時代になり事実が浮上して来ています。
正しい、正しくないとうい判断は、必ずその人の国や環境によってフィルターがかかるのでどうでもいいです。
これからの日本人は「事実を見る力を、事実を知る力を養う」必要があります。
その事実を理解したうえで「自分はこう思う」と伝えれる人になりたいなと思います。
それにしても、「慰安婦問題等」での捏造記事を書いた朝日新聞の功罪は計り知れないと思います。
これは朝日新聞だけではなく、同様に乗っけられている他の新聞やマスコミも同様ですが。
こんな状態が続けばますます新聞離れ、テレビ離れが広がって来ますよね。
それにしても日本人が、日本人をおとしめるような記事に踊らされた自分に腹が立ちます。
これはこの講演会での話を聴いたからと言うのではなく、何年前から感じていた事です。
テレビは、芸能ニュースの煩わしさが原因で見なくなりました。
誰かと誰かが結婚して・・・で最初は祝福しているのに、時間と共に重箱の隅をほじくるような話がでてきて
いつのまにか悪口に変わる・・・みたいなパターンを見ているうちに嫌気がして来ました。
新聞は、ゴミが増える(笑)
わたしが欲しい程度の情報であればネットで充分対応できています。
時々、ビックリするくらい世間の話題を知りませんが、今の所「あきれられる」ぐらいです。
「えっ?そんな事も知らないの?!」と言われますが
「それが何か?」と返します。
さて、話は講演会に戻しますが、2700名収容の会場はほぼ一杯になったのはちょっとビックリしてしまいました。
案外、みなさん興味を持たれているんですね。
チケットも前売りで2000円と安価だった事もあるのかもしれません。
パネリストは、井上和彦さん、百田尚樹さん、ケント・ギルバードさん、江崎道朗(えざきみちお)さん、杉田水脈(すぎたみお)さんの5名です。
軽妙な井上さんの司会に乗せられて、2時間とても面白いお話をお聴きできました。
百田尚樹さんは、最初からパワー全開でお話をされていて
「お話ししたい事がたくさんあるんだなぁ~」とつくづく感じました。
なにせ、20分間の休憩を「わたしの為にください!20分間話がしたい!」と言ってききません。
トイレに行くつもりで立ったわたしは「えっ?!(; ゚Д゚)まじ?」と立ち止まってしまいました。
さすがに主催者側から止められてしまいましたが(笑)
無事トイレ休憩も済み、1時間のトークセッションが開始され、さらに百田尚樹さんがヒートアップして
絶対テレビでは話はできんやろ・・・と思うような内容も飛び出し(^_^;)
よっぽどこのひと、普段から新聞・マスコミから叩かれてるんやなぁ~と感じました。
会場は、ヤジを飛ばしたり、同調するような声を上げる人はいませんでしたが
「そうだ、そうだ!」「よく言った!」「その通り!」という時、会場内で拍手が湧き起こり
結構、みんな新聞・マスコミの片手落ちの部分をちゃんと理解しているんだと変な感動がありました。
(※片手落ちは差別用語ではありませんので使いました)
それにしても中国や韓国のプロパカンダは、激しいです。
中国に関してはなが~いスパンで日本を取り込む計画があります。
お話を聞き終わって感じた事があります。
※講演会での内容に関係なくわたしが感じた事です
まず1つめ
日本の国内での出来事は、精神世界に通ずることが沢山ありますが
対外的な事(諸外国)に対しての主張は、現実的な訓練の一つです。
精神世界での話は、いづれわかったもらえるというのもありですが
現実的対処法としては、ちゃんと主張するという事になります。
この両方のバランスを取れている様子が、これからの日本の原型というか雛形となるような気がします。
ちょっと話は、飛びますが・・・2つめ
ヘイトスピーチは、陳腐な現象だと感じています。
なぜなら魂は、沢山の国々に転生し、色々な職業、性別、環境を体験しているからです。
自国について主張する事は「OK」ですが、相手(の国)をおとしめるようなな言葉は自分に向かって唾を吐くようなもの。
3つめ
わたしは日本に生まれて本当に良かったと思っていますし、誇りに思います。
でも世界を変えるのは日本だけではありませんし、日本だけが特別な国だとは思いません。
でも、縄文時代が何万年と続いたことや、一つの王朝が何千年と続いている不思議はあります。
どうしてそんなに継続できるのか?
興味をもって研究しつづける意味はあると思います。
4つめ
愛国心=右翼という刷り込み
(※もっと思う事がありますが、ここではあえて書きません)
5つめ
大東亜戦争や、東京裁判等を再度検証する事で、今後の日本に変化が起こる。
日本は悪くなかったという(レベルの低い)話ではなく、事実はどうだったのか?をわたし達は知る義務がある。
なぜなら、次世代の子供達に日本人である事の誇りを取り戻す必要があるから。
6つめ
情報過多の時代。
わたし達はどれを信じ、何が事実なのかを見極めるすべを持つ必要がある。
以上。
また次回あれば、行きたいです。
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