原発反対デモと冥王星の意味

2012-06-23 22:03:16 | よりよい人生を生きる為に

こんばんは、りり子です！

昨日は東京で、内閣府の周辺を大飯原発再稼動に反対した人たちがデモをしていました。
4万5千人も集まったと言うのですから、大変な数ですね。
ニュースステーションではその事を放送していましたが、他のテレビや新聞はどうだったのでしょう？
最近、新聞を取っていませんし、テレビもあまり見ない生活をしているのでよくはわかりません。
今朝、食事中につけていたテレビからは、放送されていなかったように思います。
興味のある人はＹｏｕＴｕｂｅからご覧ください。

わたしも昨日、デモがあったとは知らなかったので、録画を観ただけです。
今度は7月29日にあるそうですよ。
多分・・・テレビではやらないと思いますので、生でご覧になりたい方は、
インターネットテレビでご覧くださいな。

さて、わたしは仕事上、占星術も少しずつですが勉強しています。
10番目の惑星として「冥王星」が出てきます。
今更わたしが説明するまでもなく、英語では「ＰＬＥＴＯ：プルト（またはプルート）」と呼ばれています。
プルートと言えば、何か聞き覚えはありませんか？
そうなんです！
ディズニーランドのキャラクターにプルートという、ダルダルのワンコがいましたよね♪
ちょうど冥王星が発見された時に誕生して、冥王星（プルート）から命名されたそうです。
↓この子がプルート

以前、惑星の中に入れるとか、入れないとか議論されていたようですが、
現在は、はずされて小惑星となっているようです。
ついでにもう一つ、付け加えるとしたら2006年に探査機「ニューホライズンズ」が打ち上げられています。
2015年には、冥王星に最接近して観測するそうですから、
どんな星なのかもう少し具体的にわかるかもしれません。
何だか楽しみです。

占星術など占いの世界では、天王星、海王星、冥王星の３つの星は
土星外惑星（トランスサタニアン）といって、他の星と少し違った解釈をします。
土星から遠く離れているので、土星の影響を受けることなく存在しているという意味で
わたし達に独自の影響を与えるとしています。
先ほども書きましたが英語でプルートと呼ばれているこの惑星、
核の原材料のプルトニウムの「プルト」です。
なんでそんな名前をつけるかなぁ～と（ーー　；と思いますが、
近代なってから発見された星（１９３０年）なので、後付で意味をつけていますが
太陽系の最深部の暗闇に存在するイメージから、
ローマ神話で冥界の神とされているプルートと命名されました。
※存在を予測したバーシヴァル・ローウェルの最初の2文字でもあります。

神話のプルートは、とてもエネルギーの強い神で、変化・死・再生を象徴しています。
ここから「全か無か」という考え方がおこり、「不要な物を潔く切り捨てる」や
「すべての終わりは始まりの時である」と解釈します。
タロットカードではこの星の事を「死神」で表します。

いい意味で捉えると「人生の転機を受け止め時」となるので、そこから
力強さや、変革、再生、真実の追究などといった解釈をします。
しかし、悪い意味で解釈すると「依存」「停滞」「耽溺」と解釈するので
人や物に対する強い執着、誰かに依存し続けるとか、腐敗するとかとなる訳です。

名付け親は、天文学と同様に神話の好きなイングランド出身の
当時11歳の少女だそうですが、まさか21世紀に入って
こんなことになると思って見なかったでしょうね。
ちなみに2009年に満90歳で亡くなられたそうですよ。

何だかこの名前、偶然につけられたのではないような気がしますよね。
わたしの勉強も道半ばなので、間違って解釈していたらごめんなさい。

では、また！

ブログランキングに参加しています。
投票にご協力いただけると、嬉しいです！！
↓下記をポチッとお願いします。