デイサービス（グリーンサービス）

８月３０日自宅から歩いて１５分ほどのところにあるデイサービスの「グリーンサービス」を訪問演奏した。
今回もマジックの木村さんとの共同訪問。
演奏した曲は「浜辺の歌」「初恋」「天城越え」「ラブ・イズ・オーバー」最後に皆さんと「ふるさと」の５曲。
マジックと合わせて４５分間であったが、「最後にあと１曲」といったら、一人の女性から「まだやるの？」という声が。
さすがにむっとして「それならもうやめましょうか」と答えると」、「いやいやまだ聴きたい」の声も。
場所と相手をわきまえずむきになってしまった自分を大反省。
４５分間椅子に座って、見たり聴いたりするのが耐えられなかったからか、下手な演奏に嫌気がさしたのか・・これも修行である。

すこしとちったかしょもあるが　YouTubeで　http://youtu.be/N37OwHXx_aM

2013神戸オカリナフェステイバルに出演します

「神戸オカリナフェステイバル」は全国から120の団体・個人が２日間にわたって演奏を繰り広げる日本最大のオカリナフェスティバル。今年で13回目を迎えるこのステージに「ジョイフル」と「ＭＯＥ」が合同チームで出演することになった。もちろん初めての出演。
日時と場所は　８月３１日(土）・９月１日(日）の２日間　神戸市大倉山の神戸文化ホール
我が「ジョイフル＆ＭＯＥ」チームは９月１日(日）１３：４２の出番。
曲目は「見上げてごらん夜の星を」と「さんぽ」の２曲。総勢１９名で目下猛練習中。

大学同窓会のビアパーテイー

８月１日　大学各学部合同の関西同窓会ビアパーテイーが開催された。
毎回パーテイーの前に九大または九大出身者による講演会が行われるが、今回はヒトプロテオーム研究センター長の中山恵一教授による「がん幹細胞撲滅によってがん治療進む」というテーマで講演が行われた。
話の要点は「がん治療は抗がん剤ではなかなか完治しない。がん細胞の親玉であるがん幹細胞は抗がん剤では撲滅できない。このがん幹細胞を撲滅するための研究を行っており、ヒトプロテオーム研究は生命科学を一変する。いずれがんは完全に治せる時代が来る。」というもの。
プロテオームは人体を構成する個々の細胞が持つタンパク質の総体であり、これが細胞の種類に特異的な機能を制御する。即ち、ゲノムをコンピューターの設計図に例えるなら、プロテオームは回路の素子にあたる。このプロテオームに破綻が生じるとがんをはじめとする病気を生じる。

以下　九大ヒトプロテオーム研究センターのホームページより
「本センターでは、超高感度質量分析計を用いた最先端技術を駆使して、発生、疾患等の過程におけるプロテオーム変化を網羅的に解析するチーム内連携体制を確立し（インフォーマティクスを含む）、学内外の共同利用・共同研究に供すると共に、タンパク質修飾、タンパク質構造等から成るプロテオーム制御ネットワークの解明を目指す。さらに、このネットワークの破綻ががんや生活習慣病などの病気を引き起こす過程を理解し、人為的に修復・改変する方法を探り、がん治療、再生医療、創薬等に生かす。」

難しいことはわからないが、要するにがんを撲滅できるという素晴らしい研究のようである。参加者から『頑張ってノーベル賞を！』をという期待の声が多くあった。

そして恒例になった男声合唱も披露した。ただし、今回は会場の音響が悪いこともあって伴奏がよく聞こえず　練習の様にはいかなくて残念ながら失敗のステージだった。
会の最後方の出番だったので　全員少々アルコールが回っていたこともあったかな？

本番の録音には失敗したので（演奏も最悪）せめて練習時の録音をYou Tubeで。
花は咲く　http://youtu.be/3aLKybZXbnI
浜辺の歌　http://youtu.be/T-udJSjtJEY

　中山教授講演

　男性合唱団Nacht

最後は応援団長の締めで