mukojiisanのブログ

見よう見まねで始めたブログです。暇つぶしに見てください。

E♭が三田オカリナフェステイバルに出演

2016年09月27日 | 日記


9月25日 E♭が今年も三田オカリナフェステイバルに出演した。
演奏曲目は「コーヒールンバ」「NIna」「ロシアより愛を込めて」の3曲。
「コーヒールンバ」ではいつもピアノ伴奏をしてもらっているNさんが 拍子木でリズムをとりながらボーカルで参加した。これはよかったね。ピアノ伴奏がない曲では、これからも何かで加わってもらおう。
E♭は4人のチームになった。

昨年は「花のワルツ」に苦労したが、今年も「コーヒールンバ」のバス管に苦労した。
ラテンのリズムを刻むのだが、左手薬指がなかなか思うように動いてくれない。
最後まで完全な仕上がりに至らずに本番を迎えることに。結果は予想通り。
Ninaでも 集中力を欠いてミスをしでかした。練習ではしたことのないところで・・。」
なかなかノーミスで終わらない。まだまだ道は遠い。

「終わってしまったことはどうしようもない。未来をどうするかですよ」とかみさんに言われた。
演奏の動画は https://youtu.be/LJ6pN6KAs-4

10月は大変忙しくなる。
尼崎市民まつり、中央公民館まつり、金婚祝賀会、故郷で高校同窓会、二か所のデイサービス訪問、二つの会社のOB会、男声合唱の練習など。カレンダーに空白の日がほとんどない。

      

大阪と神戸の美術館のはしご

2016年09月18日 | 日記
9月17日 夫婦そろってぽっかりと体が空いたこのひ、思い立って美術館巡りをした。
二人とも特別絵画に興味があるわけでもないが、たまには絵でも見ようかと。



最初に訪れたのは天王寺にある大阪市立美術館の 開館80周年記念「デトロイト美術館展」。
モネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ、マテイス、ピカソなどの豪華な画家たちの作品が一度に見られるというわけだ。
自動車産業の繁栄のもとに集めた幅広いコレクションで、アメリカを代表する美術館の一つがこのデトロイト美術館とか。
18世紀中ごろの印象派から20世紀初頭のドイツ・フランス絵画までの52作品を大勢の観客とともにゆっくり鑑賞した。
展示作品のいくつかを。

印象派
           
モネ<グラジオラス>         ルノワール<座る浴女>

ポスト印象派
                    
ゴッホ<自画像>      ゴーギャン<自画像>     セザンヌ<サン=ビクトワール山>

20世紀のドイツ絵画
                                     
エルンスト・ルートウヴィッヒ・キルヒナー<月下の冬景色>   自画像<オットー・デイクス>
 

20世紀のフランス絵画
                                          
パブロ・ピカソ<読書する女性>       アメデイオ・モデリアーニ<女の肖像>   アンリ・マテウス<窓>

次に向かったのが兵庫県立美術館の「生誕130周年記念-藤田嗣治-東と西を結ぶ絵画展」
藤田嗣治はお河童頭に丸メガネで有名な画家。大正12年にフランスに渡って以来81歳でなくなるまで生涯の半分近くをフランスで送り、東と西の文化の上に誕生した画家と言われている。
エコールド・パリに寵児として大成功を冷めたが、第二次大戦中戦争画を描いた画家として戦後の国内でその責任を問われ、再びパリに渡ってフランスに帰化し、最後はカトリック信者としてフランスの地に骨をうずめた。
彼の特徴は「乳白色の下絵に、細い輪郭線を用いた裸婦を描くことで絶大な人気を博した」という。たしかに 墨で描かれた裸婦像は他の画家にはない美しい特徴がみられる。

  

大阪と神戸二つの美術館まわりはさすがにくたびれた。








ボランテイアで日本語を教えたい人のための講習会

2016年09月12日 | 日記
まったく久しぶりの書き込み。
今年の夏の暑さにはさすがに齢を感じさせられたが、何とか生き延びることができた。
尼崎国際交流協会の日本語講座は8月はお休みだが、この期間を利用して新しくボランテイアで日本語講師を始めたい人のための講習会を開催した。
講座は8月の毎週水曜日合計5回(10時間)の超短期促成の講座。
実は 自分も13年前の第1回講座の受講生である。
「外国人に日本語を教えている」というと、たいていの人は「それでは外国語がお上手なんですね」という。
しかし、教室を訪れるほとんどの学習者は、片言の日本語は話せるので、原則として外国語は必要ない。
言葉で通じなければ、身振り手振りを交えればなんとか通じるものだ。
もっとも、数日前に来日したばかりで、まったく日本語ができないという場合は、やはり少しでも母国語が話せることが必要にはなる。
余談だが、かく言う自分が現在担当する学習者は中国から来た女性だが、自分は中国語はからっきしダメ。最近はかなり日本語でコミュニケーションが取れるようになったが、それでも困ったときは英語が我々共通のコミュニケーションの手段である。もっとも、下手な発音がなかなか通じないことも多いが。

大切なのは、「どのようにして日本語を教えるか」である。
この「どのようにして、日本語を教えるか」の入門講座がこのボランテイア養成講座。
市報やホームページなどでの募集で集まった受講生は23人。
リタイアしたサラリーマンから、専業主婦、大学生、高校教師などなどいいろんな経歴の方々が、猛暑の中の5日間熱心に受講した。
終了した皆さんの活躍を祈りたい。